突きまくり。


今日は雨がやんで午後から現場に出た。

最近仕事が終わって帰ってきてから、鎌倉鶴岡八幡宮に出す作品の準備をしている。

住宅地なんで作業は7時が限界かな。

毎日少しづつ進んでいる。

今は版築壁を2本製作している。

迷惑なタコの音が住宅地に響き渡る。

下ごしらえ。


今日は雨なんで、現場は中止にして埼玉まで土を取りに行って来た。

鎌倉の緑化祭を鶴岡八幡宮で開催予定。

しかも今年は展示期間が約1ヶ月と長く、会社名を入れてもいいので楽しもうかと思う。

でも楽しむには金が掛かる。

うちみたいな弱小団体にはチートどころかダイブきつい。

でも楽しい。

貯金を切り崩して挑んでみよう。

京都の。


今日も雨。

寒い。。。

でも気合で終わらした。

昨日京都から帰って来た。

植治の研究では第一人者の尼崎博正氏のご好意により、7代目小川治兵衛作の非公開の庭をいくつか見学させて頂いた。

非公開なんで画像は公開出来ない。

感想を言葉で表現するのは難しい。

でも様々な人間の手に渡っても原形を残している7代目の作品には力があり、それは時代を超える物であると言う事だ。

埼玉県支部イベントであったが、どこに行くにしても熱い思いの人達との旅は自分を奮い立たせてくれる。

また自分の財産になった。

迷惑がかかるので名前はナイショだけど、注文しても中々造ってくれない人の鋏を買う事も出来た。

日が重なったので、上の子供の運動会もまた行けずじまい。

今週も仕事を入れてるんで下の子の運動会も欠席。

悪いオヤジだ。

寄り道。


今日は剪定現場。

そのそばに古いカメラ屋さんがある。

昨年も昼休みに立ち寄り、買うかどうか悩んでやめてからズット後悔していたんで
今日は即決。

庭師になってから写真をよく撮る様になったけど、残す写真はやっぱりフィルムじゃないとダメ。

デジカメやケータイでなんて、とんでもないと思っているオヤジだ。

2つで1万円。

これをゴミ扱いする人が大勢いるからまたやめられない。

でもいいでしょう。

このデザイン。

撮るのが楽しみ。

三渓園


土曜日は庭園協会神奈川県支部の鈴木さんの案内で、庭盛会のメンバーと三渓園を見学しに行って来た。

鈴木さんが三渓園内の修景工事を監修、設計されているので色々説明して頂いた。

庭園もいいけど、歴史的に貴重な建物や茶室が多く建築の勉強にもいい所。

蓮華院は三渓自身が古材を用いて建てた茶室、有楽作の春草廬と共に第二次世界大戦の戦火を逃れる為解体保存された歴史を持つ。

その後小島佐一氏により竹林の中の茶室と言う新たな構想のもと再建される。

中でも自分が1番気に入っている建物は聴秋閣だ。

三代将軍徳川家光ゆかりのこの建物は、独創的なデザインだ。

そして三渓園内は11月まで、横浜トリエンナーレの会場にもなっている。

当日は台風の影響で中止になっていたのが残念だった。

今度ベイエリアからゆっくり見学してみたい。

で日曜日は埼玉で茶室建築の話し合いに参加。

四畳半、不審庵の写しで行く事にほぼ決定。

今回のこのプロジェクトに参加させて頂く事により、茶室建築も施工するので各パーツについて調べる様になった。

茶庭同様、自分的にはこれも為になっている事に気付く。

実際に不審庵も見学する予定で今から楽しみ。

完成!


今日も雨だけど決行。

アジアン完成した。

裏の坪庭も含めて3週間の工事だったけど、自由な発想で楽しく仕事が出来た。

アジア雑貨が好きな奥さんにも気に入って頂けた事が1番!

車1台分も無い限られたスペースを有効に使える様デザインした。

伝統庭園と違い寸法等の決まり事がない分、適当に見えなく、カッチリしない様に造った。

もっともっと自由に仕事をして行きたい。

雨でも仕事してたんで明日は休みにした。

庭園協会神奈川のメンバーで本牧三渓園に見学に行く。

何回行ってもいいもんだ。