6月。

今年も半分過ぎた。

早いものだ。

日々、惰性で生きない様に心掛けながら。

先週は、茨城や岐阜に版築壁の材料調達に走った。

自然の山から出る石や泥は、当然全く同じ物は揃わない。

今回も現地の人に助けられながら、事前に電話やデジカメの画像で打合せしながらいいモノが手に入った。

現地に出向き、何種類か用意してもらい手で触れて決める。

この時が難しいけど楽しい時間。

他にもいい物があるので、また走って置き場に保管しておこう。

先日、早出して突き始め夕暮れにギリギリ間に合った。

土の量は5リュウベイ。

いっぷく無しでの気合いの作業。

理屈抜きでこういう作業が、力のある作品になると信じている。

皆疲れきっていたけど、達成感はあっただろう。

昨日で助っ人に来てもらう期間は終った。

お陰様で、一期工事は予定以上に進める事が出来きました。

埼玉の永松さん 山田さん 鎌倉の吉田さん  八王子の森本さん本当にありがとうございました。

もの凄い仕事量と精度の高さに、自分やスタッフも刺激をもらいました。

剪定作業が始まる6月の末までに、どこまで進められるか分からないけどコツコツ形にして行こう。

助けられながら。

現場の方は、強力な助っ人達のおかげでものすごい勢いで進んでいる。

変らず早出続きのハードな日々。

ガレージ石張り、廃材の瓦花壇。

昨日は人数いるんで、一日でコンクリートも2㎥打ったり。

デッキ作ったり。

大谷の腰積みしたり。

ものすごい仕事量。

目には見えないが、悩んでいた流れの循環システムも地下では繋がり後は地上のつくり込みだけ。

各地のパワーのある職人達がここ一月の間に交代でほぼ毎日来てくれている。

みんな気合い入っているので、うちのスタッフ達にもいい刺激になっている様だ。

仲間に助けられながら進められる事は本当に有難い。

来週も、地方に材の調達に走りながら現場進める予定なので、エキサイティングな日々になりそうだ。

だんだんと。

連日ハードな日々。

今日はオフだったけど、早朝からお待ち頂いている見積もりや、原稿の作成などで一日が終ってしまった。

現場の方は、ようやく石積みが終わった。

近所の人々も集まって来ている。

道も開通し、明日から車庫スペースと、土壁などを進めて行く。

色んな人に助けられ進んでいます。

少し形に。

綾瀬の庭も形が出来てきた。

建物に負けない様に、重厚に。

角があり、両面なんでしんどい。

修行みたいな日々。

この現場は、ガレージも自由に使わさせて頂いているので、雨降りの日も材の加工が出来る。

昨日も少しコンクリ打ちしてたら、雨が降って来たので石を叩いたりした。
こういった細かい事が、庭の質感を上げていく。

毎回楽なプランは入れないで、自分を追い込んで行く様にしている。

それは色んな意味で苦しいけど、一つづつ成長していければと。

昨日は、三線の先生のライブに川崎の沖縄料理、ゆんたくに行って来た。

みんなで躍り楽しい時間だった。

今日は、中3の長女のピアノの発表会。

来年、高校生になり教室は辞めるので、今回が最後。

野口英世の細菌検査室の隣にある、木製の小さなホール。

自分の住む金沢区はまだまだ、いい所があります。

また明日から頑張ろう。

GW

ゴールデンウィーク。

いつもの県境のブナの森へ家族で行ってきました。

長女は部活で欠席。

神奈川の水の水源なので相変わらず水は澄んでいます。

ダンボールを拾ってきて、滑る。

真砂の山がある。

手の感触で覚えるだろう。

流れも自分のヒントになっている。

今年は、気温が低めだった。

山が美しい。

力を蓄えたので、これで盆まで走り続けられるかな。

今日からまた、石と戯れる日々。

連休。

うちは、明日から連休に入ります。

現場が遠く、毎日石を叩いて色々考える時間が無いので、ちょうどいい中休み。

明日も作業はしないけど現場に行く事に決めた。

進んでくると構成の変更を思いつき、忘れっぽいので、閃いたら車を停めてメモするようにしている。

この現場は、基本的にお任せです。

すごくありがたい事。

少しづつ、形になってきた。

門柱から一列目の石積みもようやく角まで来た。

角はおしゃれに決めます。

色んな人が助けに来てくれる。

明日も、現場で色んな事を悩みます。

ドライブ日和。

土曜日は地元誌の、先日完成した庭の取材だった。

今日は現場をオフにして中休み。

自慢のマシンでドライブ。

最近忙しくて乗れなかったので、中々エンジンに火が入らなかった。

大黒パーキングへ。

相変わらず色んな車が集まって来てる。

連休なんで、ギャラリーもたくさん居た。

コブラ。

ランボルギーニーやフェラリー軍団。

国産旧車。

ヨーロッパ車に比べると値段も全然安いしボロだけど、自分はやっぱオイル臭いアメ車や国産の古いのが好みです。

この頃の車は個性的で味がある。

気分転換出来たんで、明日からまた石と向かい合う日々だな。