新聞に掲載  newspaper

It was published in the newspaper. It is a seminar in France. It was a very wonderful program that conveyed the technique and mind of the Japanese garden. I will continue to hold a seminar in France. We are waiting for the participation of many people. We will tell the world people the skill and mind of the traditional Japanese garden!

数日前の神奈川新聞に掲載されました。

6月のフランスでのセミナーの記事。

庭の事をこんなにも大きく取り上げてもらい嬉しいです。

世界の人々に、日本伝統の文化や心意気が伝わる手助けが出来れば嬉しいです。

次回は同じ神奈川の星 宏海氏が行く予定です。

世界の多くの人々の参加をお待ちしています。

 

こだわりの仕事と心意気を世界の人々へ!

横浜 (株)米山庭苑

フランスでの日本庭園セミナーの講師の記録 完成!

Japanese garden seminar in France. done! All the participants are satisfied. I would like to convey Japanese traditional culture to the people of France. I worked hard. We have a will to tell the world’s countries if they invite us to tell the beauty of the Japanese garden. Let’s meet all of you!

Yokohama’s yoneyamateien in Japan

Gardener takumi yoneyama

フランスでのセミナー、いよいよ完成です!

フランスの川石を使った延段。

青石の飛び石打ち。

カエデや松など、日本庭園のイメージに近い現地の植物類。

フランスの庭ですから、全て現地の物で構成します。

菊型の水鉢と織部灯籠を用いた蹲組み。

皆さん、毎日午前は座学で午後からの作り込み。

正味2日半でここまで出来ました。

ほめてあげたいです。

各自、満足して撮影しています。

毎日夜9時近くまで頑張りました。

自分も、気合全開で行きました!

左からセドリックさん、チエリさん、オリビエさん、ツジさん(通訳担当)そしてわたしの5人のチーム。

その他、見学者も数人訪れました。

5日間のセミナーでしたが、フランスに種をまいた。

自分の持てる力を全て出し切りました。

心地よい達成感がありますが、これで終わりではありません。

 

10月に同じ神奈川県寒川の星 宏海氏がこの続きのセミナーを開催予定です。

是非、多くのヨーロッパの人々に参加して頂き、このまいた種がいずれ大きな波になる事を願っています。

学者ではない、現場で生きている私達ならではのセミナーに参加してみて下さい。

また、私とフランスで日本の伝統文化を学びましょう!

 

セドリックさんから、この地で多く採れる砂岩と思われる、面白い模様の石をお土産に頂いた、、、

石かよ!

空港でも引っかかるし、重かったけど何とか日本入りしました。

このエスカルゴみたいな石で石組みに展開して行こうね。

また、今回の座学の資料は私の全国の庭仲間に協力して頂きました。

ありがとう!

多くの人に支えながら世界の人々に、庭を通じて日本の魅力を伝えていければと思っています。

see you!

 

一度きりの人生、全てにこだわって生きて行く。

妥協しない仕事 横浜 (株)米山庭苑

代表取締役 米山拓未

 

 

 

フランスでの日本庭園セミナー講師の記録 No7

Japanese garden seminar in France. I took a walk in the city for a while. It was a nice landscape.

ハードな毎日でしたが、少し街を歩きました。

 

ジべルニー、モネの家と庭

アトリエと。

家。

有名な庭。

 

ここの場所を見ながら作品を描いていたのでしょう。

 

街にあった電話ボックス風のたたずまい。

 

いらなくなった本の交換場らしいです。

いい感じじゃない。

凱旋門!

ベルサイユ宮殿!

通過(笑

毎日遅くまで実習をしていたので、観光なんかどうでもよかった。

自分らしくていい。

せっかくフランスに来たのに、観光なんかより大切な事がある。

人との繋がり。

 

日本庭園と同じく、心意気を世界の人々に伝えて行きたい。

 

日本人独特の考え、義理人情と言う言葉がある。

そんな事を庭の技と織り交ぜながら。

 

世界の人々へ日本人の美観と生き方を。

横浜 (株)米山庭苑

 

 

フランスでの日本庭園セミナー講師の記録 No6

Japanese garden seminar in France. Interview of the media.

今回のセミナーで、メディアの取材を受けました。

今回使用した、日本の道具です。

tsuji san が通訳してくれています。

竹を割る道具。

珍しいみたいです。

大喜び!

目の細かい鋸。

竹挽き。

削る。

切り出しナイフ。

熱心に取材していました。

フランスで9月に発売です。

日本の繊細な仕事を支える道具の魅力が、フランスの多くの人々に伝わるといいな。

そう願っている。

 

身のまわりのモノ、ヒト、全てにこだわりを持っています。

 

こだわりの庭 外部空間デザイン

横浜 (株)米山庭苑

 

フランスでの日本庭園セミナー講師の記録 No5

Seminar in France. Self cooked meals. It was a delicious and fun time with everyone!

フランスでの食事。自炊バージョン!

自炊と外食を分けましたが、この味のあるキッチンでみんなで協力してつくる食事や芝の上でのバーベキューの方が楽しかったです。

スーパーで買い出しに。

やっぱフランスパンは欠かせないみたいです。

毎回食べていました。

チーズ。

色んな種類があります。

赤ワインがすごい種類置いてあります。

魚。

日本のスズキと何と、ボラがいました。

昼休みに皆で手際よく。

デザートまでつくり、フランスの人々は食べる事を本当に楽しんでいると感じました。

エビと巻貝。

豚のソテー、オリーブオイル香草焼き。

美味いです!

実習が終わり、シャワーを浴び、外で薪を集め火を焚いて肉を焼く。

何とこれで午後の9時!

スペアリブと、豚ロース。

16世紀の古城でバーベキューなんて、日本では考えられません。

olivier sanが取り分けてくれています。

念願のチーズの数々。

幸せです!

 

日本ではサラミみたいな物。

上から吊るして、好きな時に食べるみたいです。

皮はチーズ同様、剥いて食べると教えてもらう。

昼は日本庭園を私が指導し、食に関しては彼らに色々教えてもらいました。

 

シティービール。

これもすごくコクがあり、贅沢なビールでした。

夜はこれを頂いておりました。

ようやく10時頃に、この様に暗くなります。

古城でワイワイやりながら、出会って数日と思えない様なチームワークで充実したセミナーが進んで行きました。

朝から夜8時まで、ノンストップなハードな毎日なのでフランスでも撃沈。。。

日本とかわんね~じゃんか!

と思いつつ、自分らしくフランスでも振る舞いました。

続く。。。

世界のどこでも立ち振る舞いは変わらない。

こだわりの生き方と庭

横浜 (株)米山庭苑

 

フランスでの日本庭園セミナー講師の記録 No4

French seminar meal. Restaurant version.

食事 レストラン編。

セミナーでは、たまにレストランで食事をしました。

牛肉の前菜。

オリーブオイルと野菜が薄切りの肉と合っていました。

メインはジャガイもでしょうか、中にひき肉が入っていて上品な味です。

そば粉のクレープらしい、とチキンソテー。

とにかくソースが美味しいです!

 

昼ビールはleffe,これは今回の旅で最も飲んだ好きな味です。

 

 

多分ニシンに近いかと、ジャガイモと以外に合いヘルシーで美味しかったです。

 

ローストビーフ。

これもソースが濃厚で赤ワインが欲しくなりました。

でもランチ(笑

午後からのセミナー実習なので、夜までガマン。。。

1日だけ、毎日遅くまで頑張って実習をしている合間にパリに出ました。

念願のエスカルゴ。

皆、普段は食べないよと言っていた。

そうなのね。。。

 

パスタとカサゴ。

 

念願のエスカルゴを頬張り、御満悦の様子。

今宵もビールが美味いぜ、明日も頑張ろうって感じのパリの夜!

自炊編に続く。

 

日本の伝統の技を世界の人々へ!

こだわりの庭つくり 横浜(株)米山庭苑

 

 

フランスでの日本庭園セミナー講師の記録 No3

Seminar in France. A state of practical training in the Japanese garden.

 

道具や言葉の違いもあり、苦労しますが少しずつ形になって来ました。

飛び石打ち。

簡単な様で奥が深いので、理論から教えました。

延段もコツや禁じ手などを教え実際にやってみます。

石材もフランスの物を使用。

 

皆、苦戦していました。

蹲組みも細かく指導します。

重機を使用して土を盛ります。

日本の機械と違いますね。

ブームが伸び便利でした。

 

植木や下草植栽も細かく指導しました。

フランスでは鉢での販売が多いらしく、根が日本より大きく掘るのが大変でした。

緑深く。

高さの設定は、奥の林から緑が繋がる様に。

 

松の剪定、時期的に芽かきの実習の様子。

日が長いので、皆で夜の8時過ぎまで頑張りいよいよ完成に近くなってきました。

フランスでの日本庭園セミナー講師の記録 No2

It is a state of the seminar in France the other day.

フランスでの日本庭園セミナー講師の記録

いよいよセミナー開始!

と思いきや、前日になり竹をこれから用意するとの事。。。

とても間に合わないので、セミナー開始の前日の夕方から竹林にて竹の切り出しへ。

穂を払い積み込み、会場へ。

フランスでは盗難が多く、トラックは少なくこの様なバンタイプが多い。

竹の洗い方を指導しながら、何とか終わりました。

今は日が長く、この明るさで何と8時過ぎ。

色々ありましたが、何とか明日からセミナー開始となりました。

毎日、座学から始めます。

皆さん熱心です。

質問もあり、毎日3~4時間位の時間を割きました。

5日間のプログラムは毎日このスタイルで進めました。

まずは四ッ目垣の柱行け込み。

土が固く中々進まないのと、スコップが日本式と違い足を使わずに、手でやるタイプなので柄が長いですが、これが効率がすごく悪く時間が掛かります。

道具の違いもいい経験になりました。

胴縁の合わせの指導。

しゅろ縄の結びは、やはり難しい様です。

それでも皆、頑張ってやりました。

そして少しずつ形になって来ました。

連日明るいので、8時過ぎまで作業が続く。

 

フランスでの日本庭園セミナー講師の記録 No1

It is a state of the seminar in France the other day.

先日、フランスでの日本庭園のセミナーの講師を務めて来ました。

その記録を順番にアップして行きます。

 

羽田空港からの直行便で、13時間のフライトです。

シャルルドゴール空港着、日本との時差は約7時間。

気温は30℃超え、暑い!

 

 

セミナーの会場は古城です。

 

日本でイメージするお城と違うタイプです。

これもお城と呼ばれるそうです。

歴史のある、味のある建物です。

これが1週間寝泊りする私の部屋です。

 

素敵な部屋。

 

時代を経ているので、何とも言えない雰囲気があります。

浴室も素敵ですね。

 

今回のプログラムは、午前中の2~3時間は座学で午後から実習と言う内容で進めました。

その座学の部屋もいい感じです。

この様な環境で、日本庭園を学べる生徒さん達は幸せですね。

今回の通訳のTsujiさんが色々セッティングを手伝ってくれました。

キッチンもアンティークでいい感じです。

ここで外食と組み合わせながら、皆で自炊しながらの共同生活の始まりです。

今回のセミナーの主催者のOlivierさんと顔も分からないのに、空港で会う事が出来ました。

どうにかなるモンです。

フランスビールで乾杯して、いよいよセミナー開始です!

フランスへ。

 

明日の早朝発ちます。

日本が誇る伝統文化の、日本の庭の心意気を伝えに。

 

継続していくプログラムです。

 

 

私なりの価値観で。

政治と金、様々な権力にも屈しない力の大切さを伝えに。

6月3日まで私は留守にしますが、会社は動いております。

フランスの皆さん、パリで会いましょう!

 

日本の伝統の技と心意気を世界の人々へ伝えたい。

横浜 (株)米山庭苑