素材を求めて

Our company adheres to the materials that make up the garden. I will go to all over Japan and make a garden with selected materials. This is the soil and sand used in the plaster. We are striving to connect such traditional techniques of the Japanese garden to the next generation.

私達は、庭を構成する材に拘りを持っています。

地元の建材やさんで仕入れてきて、すぐに出来るモノではないと考えているからです。

土と砂と砂利編。

岐阜県へ。

 

陶芸が盛んな地域の為、良質の粘土が出る地域です。

実際に作業経験がないと、この様な山では買い付けも出来ません。

山から掘るので、その層の土を握り感覚で判断します。

砂利の層。

粘土と混ざっています。

これがうちの使っている土です。

神奈川ではこの色味と粘土分を含んだモノは出ません。

砂は茨城県へ。

ここも山から掘り出しているので、握りながら粘土分を判断して場所を指定します。

色味と成分がお気に入りのマサ土。

自分が納得できる、厳選した素材で空間を構成したい。

庭つくりが好きなんで、どうしても庭を構成するモノには拘ってしまう。

これがウチのスタイルです。

こだわりの素材で構成される空間を手に入れてみては如何でしょうか。

 

厳選した素材での空間つくり

こだわりの庭 人 モノつくり

横浜 (株)米山庭苑

 

消えて行きつつある日本の竹文化

Bamboo shop is still in Japan. But it is decreasing with the change of life. It is a sad thing. I want to connect Japanese traditional culture using bamboo to the next generation. Therefore, things around us are trying to use bamboo work. Bags, lunch boxes, etc. There are various. It is a wonderful traditional Japanese culture. From Yokohama’s yoneyamateien to the people of the world traditional Japanese culture!

日本も生活様式の変化と共に、身近にあった竹をほとんど使用しなくなってしまいました。

ですから山や竹林も荒れてしまっています。

自分がつくって頂いていた、竹材やさんのオヤジさんも数年前に亡くなり、奥さんが見よう見まねで修理だけしていて、当代で店しまいだそうです。

跡取りはいません。

これが仕事場です。

ここに座り、毎日竹を割き編み込む毎日です。

昭和の中頃までは、竹製品が生活用品を支えていました。

籠や笊、物干し、塵取り、背負い、熊手、買い物籠、お弁当入れなど色々ありました。

お弁当入れは腐りにくく、先人の知恵が生かされていました。

今でも生活に取り入れては如何でしょうか。

特にスーパーでは、今エコの考えから、買い物袋持参です。

それを竹籠に変えたり、おむすびなどを入れるランチボックスなど現代では特にオシャレだと思いますし、手編みですから次世代まで長く使用出来ます。

 

私達は仕事で竹を多く使いますから、竹を薄く割いて編む事も出来ますが、あえて専門の方に頼む様にしています。

数年前に亡くなった、オヤっさんの作品を特別に棚から出して譲って頂いた。

自分は色んな先輩にホント良くして頂いています、本当にありがたい。

これに愛用の道具を入れて毎日現場に行きます。

取手は何でつけようか考え中。

日々の生活に竹を取り入れては如何でしょうか。

 

日本の伝統産業と共に歩んで来た庭師。

次世代に繋げて行きます。

 

こだわりの庭 外空間つくり

横浜 (株)米山庭苑

 

 

次世代に繋いで行く

Reason why yoneyamateien is chosen. That’s because we are constantly working on reform in the Japanese garden industry. Many young people apply for volunteering in our company for one year. I am happy because there are few young generation gardeners in Japan! To the next generation, we regularly hold a seminar and work hard to improve employees’ skills in order to communicate the tradition of Japanese tradition and mind. It is an important thing that accumulation leads to the succession of Japanese culture.

当社は、毎年多くの働きたいとの応募があります。

若い世代の、人材不足が伝えられる中で有難い事。

今までの、この業界の悪いところを改善し、本気で次世代に庭の世界の技や心を伝えて行きたいと思っています。

定期的に講習会や見学会を開催したりして、スタッフの育成に努めています。

また社会保険も完備し、安心して長く働ける環境作りにも力を入れております。

言葉で言う程、簡単な事ではありません。

こだわりのモノつくりの会社なので、大量生産が出来ないのでお付き合い出来るクライアントの数は限られています。

常に多くの作庭のお問い合わせがあり、うちを選んで頂ける事に感謝しております。それは常にこの様なチーム作りに力を入れて日々歩んで来ている事の証だと思い、嬉しく受け止めています。

先ほども言いましたが、お付き合い出来る方々は限られています。

そんな特別な集団に大切な外空間を任せてみては如何でしょうか。

庭つくり 人つくり 本気です。

 

こだわりの技と心意気を次世代に繋ぐ。

横浜 (株)米山庭苑

 

 

 

横須賀市 庭工事 完成 finish!

The garden construction in Yokosuka city is over. The owner American and Japanese couple were pleased. It is a garden that incorporates many Japanese traditional techniques. I would like to convey the wonder of Japanese traditional culture to the people of the world. That is the desire of our company. It is a wonderful couple. I hope that the people of the world will be happy in Japan’s wonderful garden. Love and garden. Happy to the world from Yokohama’s yoneyamateien in Japan!

横須賀での作庭工事も終わり、引き渡しとなりました。

今回の現場はアメリカと日本人のご夫婦からのご依頼でした。

 

ご希望はジャパーニーズスタイルで!

との事でした。

燃えましたね~、日本の素材の魅力や季節感が感じられる様に意識して設計しています。

はりぼてではなく、全て本物の手の込んだ作り込みで構成しております。

米山庭苑こだわりの空間です。

 

旦那様の故郷のウィスコンシン州の景色を教えて頂いたり、色んな話をしながら仕事を進めて行きました。

せっかく日本に来てもらい、うちを選んで頂いたのだから、との気持ちを強く込めつくり込みました。

時間が掛かり、中々進んでいないので、様々な業者が見て行きました。

時代にはそぐわないかも知れないけど、うちはこのスタイルで今を生きて行きます。

本気ですから。

日本の伝統文化を愛する素敵なご夫婦です。

これから責任を持ち当社が庭を育てて行きます。

完成!

大変だけど、この瞬間の為にやり続けている様なモノ。

それが私達庭やの生き方です。

世界の人々が幸せになります様にと願いを込めて。

愛と庭。

 

こだわりの空間と庭を世界の人々へお届けします。

横浜(株)米山庭苑

人材育成 human resource development

Garden construction in Yokosuka. I also made stairs, I also do fine work. Old kawara.
I showed to the people of the landscape union of kunitachi city the garden we made. We had lunch with kamakura matsubaran we made. I was pleased.
At night we are celebrating 20 years old of our staff and celebrating party of passing the exam.
We are also focusing on human resource development.

横須賀での庭つくり進んでいます。

階段も開通しました。

その合間に国立市の造園組合の方々を、うちの作庭した庭を案内しました。

うちが外部空間を手掛けている鎌倉 松原庵にてランチ。

皆様、遠い所お疲れ様でした。

夜は祝いの宴。

スタッフの二十歳の祝い。

資格試験に合格したスタッフの祝い。

めでたし、めでたし。

現場の方は古瓦で道をつくったりしています。

次世代に繋いでいくには、人材の育成が大切だと常に考えています。

庭の伝統技術と心意気を次世代へ繋いでいく。

 

こだわりの庭つくり 人つくり

横浜 (株)米山庭苑

 

日本人の美意識を世界の人々へ    Ⅰ want to people of the world what the japanese think is beautiful

This time the garden is a couple of American and Japanese. I would like to make it a garden that feels Japanese taste. Make the garden so that people in the world can know the beauty of Japanese culture. I will make it for a wonderful couple to be pleased. From yokohama’s yoneyamateien in Japan to the world.

これから開始する現場は横須賀の高台にあります。

相模湾から富士山の眺めが最高な場所。

すぐ下に佐島漁港があり、鎌倉の腰越と佐島のシラスはこの辺りでは有名で時期になると都内からも買いに来る人が多くいます。

そんな丘の上がここ数年大造成されており、自分個人的にも好きな場所。

 

 

そんな中でアメリカと日本人のご夫婦からの庭つくりのご依頼がありました。

 

ご希望は、japanese テイストを感じられる空間が欲しいとの事でうちにオファーがありました。

 

世界の人々に日本の庭園のすばらしさ、日本の伝統文化の魅力が伝える事が出来ればいいなと想いを込めて、明日から開始します。

 

この現場で春を迎えよう。

 

世界の人々に日本人の美意識と想いと庭を。

こだわりの庭と空間つくり 横浜から世界へ

横浜 (株)米山庭苑

 

 

 

素材を求めて    Looking for materials

I went to Tochigi prefecture and Ibaraki prefecture to find a stone. It is the origin of oya stone and mikage stone. To make a garden in Japan it is important to see the place to take a stone. Yoneyamateien goes looking for the whole country in Japan to make a good garden.

こだわりの庭をつくる為に、素材を日本各地に探しに行きます。

暗いうちから出発。

大谷へ。

言わずと知れた大谷石の産地。

石がおりなすこの景観が自分は好きです。

加工場。

地下から上げてここで加工しています。

もちろん事務所も大谷石。

かっこいい。

その後茨城県へ。

御影石の産地。

この水の下1500メートルも御影の層があります。

石山独特の迫力のある景観。

その後以前から話をしておいた材の積み込み。

山から切り出した原石を加工した端材で、廃棄される物です。

はたから見たらただのゴミですが、一手間入れて生まれ変わらせる。

神奈川県は花崗岩が採れないので、貴重なので時間がある時に叩き直して庭に使える様にして出番を待ちます。

これも米山庭苑のこだわりです。

 

今回の素材探しの旅は、ここからが意外な展開に。

初めて会う、どんな者かも分からない横浜ナンバーの、廃棄物を積みに来ただけの自分に石材やさんは、積み込み後に地元のおいしいお蕎麦を食べさせてくれ施工例の写真など見せてくれました。

何でも、自分が積み込みしている間にうちのホームページを見て何かを感じてくれたそうです。

スゲー嬉しかった!

しかもおなじ1972年生まれ、鎌倉のお寺や都内のお寺の仕事があるらしくこの先にコラボできる予感がビンビンでした(笑

これからは年齢的にも、どの業界も自分ら世代の時代です、みなさん頑張りましょう!

その後、自分の友人がやっているという笠間の酒蔵まで案内してくれ、そこの代表も同い年で色々話を聞かせてくれました。

江戸時代の建築で、御影石が浄化した水でつくる、数料限定のこだわりの酒蔵です。

ここでもお土産に持たせてもらいました。

すいません、展開が速すぎて全く画像がないのが残念です。

うまく言えないけど、自分の好きな物を突き詰めてそれを続けて行くと自然と今回の様な繋がりになって行くんだろうと確信している。

人の繋がりに感謝です!

こんな展開があるから、男の旅はやめられないな。

こんな仕入れの旅、お宝満載、夢満載!

 

こだわりの庭、こだわりの素材、こだわりの人との繋がり

横浜 (株)米山庭苑

 

めでたく

今年は現場の方は、9日から通常営業しております。

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毎年花の初入荷に合わせ7日頃仕入れ、どんなに忙しくても私がすべて回ります。

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時間を掛けて年初のご挨拶に。

お飾りのお焚き上げも済ませ、通常モードに戻ります。

 

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うちのスタッフが20才を迎えまして、昨日成人式に送り出しました。

じっくり成長して行ってもらいたいです。

全員半纏を新品にして、気持ちも新たに2017年の幕開けです。

今年も志を高く掲げ、前に進んで行きたいと思います。

宜しくお願い致します。

 

こだわりの庭 空間つくり

横浜 (株)米山庭苑

 

2017年 抱負

おかげさまで、昨年もいくつかの庭つくりもあり、得意のコツコツと細かい仕事も出来ました。

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材の調達に日本各地に走ったり。

 

 

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メディアにもいくつか掲載して頂きました。

 

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また何回か社内研修を行い、スタッフの育成にも努めました。

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また庭園協会 神奈川県支部の活動も小田原で始まり、私も副支部長として中心になり動いておりますので、参加希望の方は米山までメールにてご連絡下さい。

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またプライベートでも、時間の許す限り三線に触れる事ができ、

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ドライブを楽しんだり出来ました。

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家族も増え賑やかです。

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2017年もこれに甘んじずに、常に高い目標を掲げ、スタッフと共に道を歩んで行きたいと思っております。

本年も宜しくお願い申し上げます。

 

こだわりの庭 空間つくり 古民家~モダンまで

伝統とモダンが融合した庭つくり 横浜 (株)米山庭苑

代表取締役 米山拓未

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

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2016年も短い様で色々前に進みました。

立ち位置確認の為に、休み中に振り返ってみます。

念願の置き場を移転したり。

これで都市部での活動の、騒音などの解決になり、よりクオリティーの高い仕事が出来る様になりました。

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ユンボも2台目を入れ、大きさにより使い分ける事が出来る様になりました。

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車も1台増え、看板も全車統一しました。

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この時代に、設備投資して行く事は言葉で言う程甘くはありません。

でもうちは常に志は高く持ち、前に進んで行きます。

 

こだわりの庭 空間つくり 古民家の庭~モダンまで

伝統とモダンが融合した庭つくり 横浜 (株)米山庭苑