チキンの日。

クリスマスイブ。

恋人達、子供達が盛り上がる日。

でも関係なく勿論仕事。

久々にケンタッキーが食べたくなり、電話予約しようとしたらもう予約終了との事。

当日もチキンが足りなく販売出来ないようだ。

この不景気な世の中で、スゲーぜカーネルおじさん!

こうなったら意地でも年内に食べてやる。

最近の子供はマセテると言われているけど、うちの小学5年の長女は今だにサンタが来ると思っているし、クラスの友達もみんなサンタが来ると言っているらしい。

これにはスゴク驚いた。

俺なんか小学3年位には、親の仕業と感ずいていた。

プレゼントも比較的安い物だったし。。。

まぁ信じているうちは、夢を壊さない様にしてあげよう。

あと何年サンタが来る事になっているんだろうな。

あとわずか。

今年もあと一週間で仕事納め。

残りの剪定と門松のみとなった。

今日はみんなで門松作成。

横浜の企業から多くの依頼がありましたが、うちは門松専門屋ではないし、数はこなせないのでお断りさせて頂きました。

この不景気な世の中で、生意気かと思われるだろうが、これからも大量生産はしないスタイルで行きます。

それでもこのサイズで10個となると、手間が掛かる。

明日も門松やさん。

最後の打ち上げまで気を抜かないで行こう!

甘い。

昨日は、5年振り位に風邪をひき現場を1日休んだ。

子供がインフルエンザなんで、みんなにうつすと大変なんで、大事を取り検査に行ったが陰性だったんで一安心。

でも一応タミフルと普通の風邪薬をもらって、気合で一日で熱を下げて現場に復帰!

まだ完調ではないけど、何とか仕事は出来る。

自分は季節感のないアメリカ人みたいなんで、衣類は夏一枚、冬二枚なんだが、今日は倍の4枚も着てしまった。

しかもタイツまで。。。

もう若くないと実感する。

やっと。。。

自分がいない間に、みんなが仕上げてくれたウッドデッキ。

よく出来ている。

心配していたけど、みんな成長して来ていると言うことかな。

もしインフルエンザに感染していたら、おそらく4~5日は仕事にならなかっただろう。

11月の末から、休みなしでやって来ているのが意味がなくなってしまう。

1日が勝負のこの時期に、体調管理は大切だと思っているし、それが出来ない職人はダメだと思う。

自分もまだまだツメが甘いと感じた、今回の久々の風邪だ。

分かり易い日。

昨日12月8日は自分の誕生日であり、ジョンレノンの命日。

忘れていても、ジョンの追悼イベントがあるので分かり易くていい。

37才になってしまった。。。

自分の中では18才のままなのに。

もう全然若くはない。

若いという言い訳も通用しない世代になりつつある。

40代まであとわずか。。。

全開で行こう。

プロフェッショナル。

今日も勿論仕事。

早速京都から刃物が届いた。

完璧な仕上がり。

まさしく一生物。

きりばしも調整してもらい良くなった。

明日の試し切りが楽しみ。

素早い対応、いい仕事大隅さん有難うございます。

年末にも何丁か面倒見てもらう。

明日は埼玉に剪定。

暗いうちに出るので今日はもう休もう。

あと一月。

師走。

今年もあと一月を切った。

何だか年々時間の経過が早く感じる。

もう日曜も休まないつもり。

剪定、残りの工事、門松。。。

色々あるけど、あせらず確実に行こう。

今年おろしたばかりの鋏の輪の所が折れてしまった。

よくいく所だ。

打ってくれた野中さんはもう引退されてしまった。

早速京都の大隈さんに電話し相談したら、元の方まで切り新たに打ち足してくれるとの事。

こうやって手打ち刃物は一生使用するものだ。

きりばしの調整も兼ねてお願いした。

話していると、ついいつもの悪い癖で、鋼を青紙で寸法を変えて打ってもらう事になった。

値段も高価だろうけど切れ味が楽しみだな。

仕上がりは2月位かな。

自分の打った物ではないのに引き受けてくれた大隈さんには感謝している。

東京下町。

横浜辺りもモミジがきれいに色付いて来た。

昨日は愛知の古川君が日暮里に仕事に来ているので、何人かの庭師が集まった。

泊まらさせてもらい、酒を飲みながら色んな事を話す。

それぞれ考えやスタイルは違うけども、みんな頑張っている。

いい時間だった。

剪定シーズン。

うちは今剪定シーズン。

あと一月位かな。

個人の住宅のお客様が多く、件数も多いのでお待ち頂いていますが、焦らず確実に進めて行く。

今日は朝雨なので、現場は午後からにした。

先日の街路樹剪定士の講習もようやく終わり。

一搬ではあまり知られていないが、公共と民間では同じ造園業でも住み分けされていて、お互いの領域に線を引いている。

自分はそんな状態が、今の現状を招いていると思う。

「俺らとは種類が違うから」。そんな考えを少しでも変えて行きたい。

公共と言っても、街造り、国造りに繋がる。

これはホント大事な事だよ。

ほっときゃいーのか?

いい庭師の仕事は塀に囲まれた閉鎖的な所で進んでいて、一搬の人はナカナカ目に出来ないし知られてない。

うちの子供達ですら庭師の仕事を良く理解していない。

自分レベルがまだまだ偉そうだけど、自分なんか世代より下の者達にも仕事や生き方を見せて行かないとこの先庭師の未来は暗いと思う。

影でゴチャゴチャ言ってないで、時間は掛かるかも知れないけど行動に移して行きたい。

満員電車。

今日から3日間、街路樹剪定士の講習会に参加している。

久々の通勤電車。

自分は普段は全く気にもとめないジャンルだけど、現状を見ていると我慢できなくなってきている。

子供の将来なりたい職業ランキングにスポーツ選手と並んで大工さんはいつもランクインしている。

でも庭師はない。

俺は自分の仕事に誇りを持っている。

真面目ぶるつもりではないけれど、これはこれからの造園界にとって深刻だよ。

なぜだろう?

家を一歩出れば必ず目にする街路。

子供達には一番身近な緑かもしれない。

これは大事だと思ってきた。

それをイカシタ庭師達が作業していたら、子供達はどう思うかな。

ボチボチ仕掛けて行くつもり。