とうとう。。。

今日は自分の誕生日。

ジョンレノンの命日でもあるのでナカナカ忘れない。

イマジンを聴こう。

とうとう38才になってしまった。。。

高校を卒業してから、もう20年も経った。

でもあの頃から、自分の中で色んな(イイ)と思う感覚は少しも変わらない。

違うのは植木屋でメシを食ってると言う事。

これが楽しいし、苦しいしナカナカドウシテです。

年々増していくし、ヤメられないからこれからも行きます。

(若いから)と言う世間の甘い言葉も通用しない世代になってきた。

Mな私は、追い込まれるのが好きなんで、30代最後の2年を庭で表現してみます。

今宵は刺身と白ワインで乾杯だ。

でもまた、酔っぱらっている間に子供達に食べられてしまうだろう。

みなさんプレゼントはいつでも受け付けてますからねー!

埼玉へ。

昨日は、庭園協会埼玉県支部による今年の作品発表会に参加してきた。

栃木や群馬の方も来ていて、みなさんとても熱心です。

今回自分は3年振りに参加させて頂いたが、先輩方や同年代の仲間達に自分の作品に対しての感想やアドバイスを聞けてた事がとても勉強になりました。

夜は懇親会の後、涼仙の井上君と飲み明かしネットカフェに泊まった。

若くないんでハードな夜でした。

次の日は川越の街や現場、事務所などを案内してもらった。

忙しいのに時間を作ってくれ、お土産に豆腐まで持たせてくれた井上君には感謝です。

次回神奈川に来てくれた時には、神奈川の西の方を案内してあげよう。

同世代の彼は、海外でも仕事したりショウにも積極的に参加している。

新春のある雑誌に登場する予定なんで楽しみです。

俺も頑張ろう!

旧鎌倉園。

今日は現場を3時で上がり、残りは任せて鎌倉の(造園界)という会の会合へ。

気が付いたら、ある方の推薦により役員になっていた。

自分は、結構色んな会に所属しているので少し困惑してるけど今回興味深い話がある。

鎌倉山と言う土地に、旧鎌倉園と言う庭園があり最近三菱UFJ銀行から鎌倉市に寄付された。

今日はその対応の話だ。

年代は昭和初期で、作庭者はあの植治。

どういう展開になるんだろ。

楽しみだな。

いよいよ。

師走。

いよいよ今年もつめです。

変わらずひたすら4人で剪定の日々。

でも一時中断している現場も、外構は任せているので夜遅くまで頑張っている。

うちの難しいデザインの施工もこなしてくれている。

感謝だ。

終わったら、たらふく飲ませてあげよう。

月末には庭の方も再開できるかな。

この時期、休み無しで何曜日か分からなくなってるけど、頑張ろう。

鎌倉の木の上で。

今日は日曜日だけど個人邸と、鎌倉 鶴岡八幡宮所有の建物周りの管理に。

所属している若宮会による作業に参加。

こんな味のある家の囲いが、後世に残って行くといいな。

皆、強風の中揺られながら頑張っています。

うちのクレーンが4段なんで大活躍でした。

紅葉シーズンなんで大渋滞。

八幡様の横の道路沿いなんで、皆さん分かるでしょう。

今は、新年会と旅行以外は自分は殆ど参加できていない。

松を手入れしながら思い出していた。

この会に入り、その後それを期に北鎌倉の荒井さんに、月2回の日曜日に水の打ち方から竹の細工まで教わる事ができた。

その後庭園協会の埼玉県支部に入り、更に視野が広まった。

それからは不思議と自然に同志達が増えていった。

手入れしながら思い出していた。始まりはここからだった。

だから出来る限り参加させて頂こう。

マダマダな自分が言うのはなんですが、みんな派手な活動はしていないけど、それぞれコツコツ頑張っている。

それが逆に、鎌倉の職人らしいと自分は思う。

自分がこの世界に入るきっかけになった鎌倉。

今後も関わって行きたい。

全開で行こう。

今日も明日も仕事です。

変わらず剪定の日々。

新人早田です。

毎日怒ってもついて来た。

今回もスゴイ人数の中から選考させてもらった人材。

これは自分にとっては幸せな事。

複雑な家庭環境の中で、自分を見失わず頑張ってきた者だから、是非続けて行くうちに自分の味を出して行ってもらいたい。

若い世代の造園の世界も、めまぐるしく変化して行く中で、目先の華やかな情報に左右され
る事なく自分の立ち位置を認識していきたい。

色んな意味で、庭の可能性は無限だろう。

自分は、今時流行らない地味な手仕事や頑張りの集大成には、かなうものは無いと思っている。

全開で行こう。

こんな日は。

最近は2週間ぶりに日曜日は休んだり、雨でも仕事したり変わらず走ってます。

また次の休日まで皆で頑張ろう。

最近は天気がいいので、こんな日は鎌倉へ。

ささいな事がキッカケで、管理させて頂く事になったお宅。

建物が鎌倉市の重要建築物に指定されている。

鎌倉らしいアプローチ。

砂利敷きが雰囲気を出しています。

石造品も入っている。

燈籠。

坪庭。

西洋建築と融合した昭和初期の建築がすばらしい。

鎌倉の山を借景にした、素晴らしい立地なんでこれからも保存して欲しい。

広角で撮らないと、入らない位の建物と庭。

現代では、限られた条件の中で管理していかなくてはならないけど、代々の植木屋ではないうちが、この様な仕事にめぐり合えるのはホントありがたい。

石造品や、当時の時代背景を調べて、これから作業に関わって行きたい。

まだまだ行けます。

うちは最近新しく買うのはアルミ製の脚立ですが、10年間竹を交換しながら使用している木製のものもマダマダ現役です。

檜ですが、やはりシナるんでこの感じが何とも言えないし、毎年の竹の交換も楽しいものです。

でも安全面を考えると、人数も増えてきたし、これがもう少し使ってダメになったらアルミ製にしようかと考えている。

自分も、足が折れて何回か落ちた事があります。

でも皆、脚立を作るという経験は大切な事なので、リスクの少ない6段位の物はこれからも使い続けて行こうと思っている。

ちょうなでナグったりしたら粋だろう。

コーヒー飲みながら、10年使用してきた木の脚立を眺めてて思う。

今はモノを造る仕事が増えてきて、少しだけ色んな想いを表現出来る様になってきたし、最近庭を通じて出会う人々は、本当にスゴイ人ばかりでかなり影響を受けているのは確かだ。

でも周りが有名な人物なだけで、自分は偉くないし勘違いしてはいけない。

形だけ先を急がず、もっともっと色んな基本をやらなくてはいけない。

うちは住宅庭園の管理が始まりで、今も100軒以上は管理させて頂いています。

それこそ松一本だけのお宅もあり、いわゆる普通の街の植木屋さんだ。

一年に一回、自分に会うのを楽しみにしてくれている方もいる。

これからも、どんな有名な先輩や同世代の方に出会い、知識や技術を教えて頂いてもこれだけは忘れずに行こうと思う。

以前には考えられなかった、最近の出会いの数々を振り返りながら、10年前に作った脚立を眺めながらふと思った。

さぁ今日はボジョレー解禁なんで安ワインで乾杯だ!

ラストスパート。

この現場も一時中断させてもらい、外構だけ年内に仕上げる。

明日から4人でひたすら剪定の日々に。

2週に1日休むシフトにしても、何とか暮れに再開できるかどうかと言う感じ。

来年の、芽吹く頃に植栽して完成するまでお待ち頂きます。

石積みもここまで。

裏もあと少しです。

今回は、デザインが石積みが崩れちゃいました風スぺシャルなんで、表はこれで仕上がりです。

中に下草植えるとカッコよくなるイメージです。

来春の、青森での山の学校と、横浜福田園さんにて前回の石積みに続き講習会開催が決定した。

越智さんと福田さんの協力により実現します。

今日、お二人には承諾得て繊細はこれから詰めていくんで楽しみです。

また各地の熱のある仲間と再会出来るんで、気が早いけどワクワクしてくる。

来年も楽しく激しい一年になりそうだぜ!