真夏の盛りに移植作業。
置き場の近所の方からの、移植の依頼。
毎年この時期は忙しく、今時期のご依頼はお断りさせて頂いている。
生まれ育った実家のご両親が亡くなり、解体される事になり思い出の木々は残したいとの事。
解体の時期も迫っているので、急ぎでやらなければならない。
記念樹で思い入れのある木との事なので、うちもスケジュールを調整して施工することにした。
昨日の猛暑が信じられない位の天気。
気温も低く、雨も時折強く降った。
移植には最適。
みんな汗だか、雨だか分からない位に頑張ってくれた。
いつも自分がクレーン操作しているので吊り込みの画像は撮れませんが、電線をかわしながらギリギリの搬入。
既存の植木を生かすという心意気で、うちも忙しい中動いた。
そういう気持ちを持つ人が、これからも増えるといいな。