こんな暑さの中、ボチボチ始めています。
吊ったり。
叩いたり。
大汗かきながら石きめていたら、水道管やってしまったり。
慌しい一日だった。
色々だけど形にして行きます。
横浜で庭師をしながら、様々な人や素材との出会いの中で日々成長しています。
こんな暑さの中、ボチボチ始めています。
吊ったり。
叩いたり。
大汗かきながら石きめていたら、水道管やってしまったり。
慌しい一日だった。
色々だけど形にして行きます。
今日も快晴。
厳しい残暑だった。
そんな日のスケジュールの合間に愛知から、うちで働きたいという青年と話しをした。
朝一で新幹線で横浜に来た。
ここ数年、他県からの応募が増えている。
有難い事だ。
この一年で今までにない位、多くの青年と合った。
希望者を全員採用したいけど、限られた条件の中では人数が限られてしまう。
ゆとり世代と言われている今の20代。
休日や仕事の環境などは、普通の事務仕事と比較するとかなり厳しいもの。
自分ら職人の世界では、それは当然の事。
決して、その考えを押し付けたりはしない。
ただ、その世代の中にもその様な価値観ではなく、この世界の表面的なモノではなくもっと別の所にやりがいを見出している者もいる。
俺は仕事に自分なりの価値観を見出し、人生の美学を持ち生きている。
そういう若い世代が少しでもいる限り、ダメ出しばかりしていないで、後をついて行こうと思われる様な仕事と人生を歩んで生きたいものだ。
男は人生たかが、せいぜい70年。
走り続けよう。
今年は、横浜辺りも9月とは思えない暑さが続いている。
そんな中、次の工事の石を一石ずつ選んできた。
これだけは、任せられないので一人での作業。
炎天下の中の石の積み込みは、上からも下からも照らされて過酷です。
大きな空間の一部分の改修だけど、こだわって素材選びから出来る事に感謝している。
楽しみながらコツコツと。
昨日は、庭園協会埼玉県支部の研修に参加。
玉の石積みも、仕上げ段階。
みんな汗と埃まみれ。
足場が外れて形が現れた。
人の背丈の倍はあるので、スゴイ迫力だ。
今現在で、延べ600人工近く。
使用した石も約100トン。
作品に、コツコツと一人一人の力が入っていく。
玉から、うねる波でアーチに繋がる。
これが完結するのを見届けたい。
いよいよ形に。
横浜辺りは、ここ暫く雨が降っていないので木々もかなり傷んでいます。
熱中症に気をつけながらの毎日。
そんな中での芝貼り工事。
土の入れ替えもしてたので、元気に育ってくれるでしょう。
こんな暑い時には無理をしないで、文明の力を借ります。
ユンボとクレーンが入ったのでスゴク助かった。
相変わらず調べ物をしていて、そんな時には貴重な資料が役に立つ。
北尾春道氏の昭和10年の物。
80年位前の本だけど、その中に載っている作品が今現在も形を変えず残っている事を嬉しく思う。
千葉の酒飲み先生の、細かい教えもあり少し知恵がつきました。
基本を見つめ直す時期かな。
かき氷、花火、蚊取り線香、そして読書。
マダマダ夏全開!
横浜辺りは、残暑が厳しく外仕事は過酷です。
マメに水分とりながら、しのいでます。
最近は、大谷石の塀を解体したり支柱掛けたり。
最近、調べものをしていて読んでいます。
日本庭園史大系。
ご存知重森三玲著。
読む度にスゴイ本だと感じさせる。
暑すぎて読書どころではないけど、本棚のこやしにならない様にしよう。
昔読んだ本を、読み返すのもいいな。
今日から業務再開。
リ二ューアルしたダンプと共に。
イタズラで両ドア、フロントが傷つけられたままだった。
この際思いきって、ロゴも新しくして塗装を吹き直し、へこみも直した。
看板に傷が付いているのがどうしても我慢できなかった。
看板と事務所のトイレは常に綺麗にしておく。
俺の自論です。
シンプルにクールに仕上げた。
気持ちも新たに。
30代、勉強のつもりで多くの会に入会した。
最近、それを自分なりに整理し、ほとんど退会させて頂いている。
自分がメシを食っている世界は、広い様で意外に狭い。
スゴク狭い。
力のある者が「いい」と言ったら、多くの者が同じ流れになる。
どの世界も同じ。
今年で30代も終わりの年、丸くなるどころか、いろんな思いが溢れ出てくる。
大きな流れを、氷の様に冷たく静かに見極め判断して行きたい。
ガツンガツン行くよ。
みなさんは、夏のバカンスを満喫しましたか。
うちのお盆休みも、今日で終わり。
この仕事始めてから、暫くはお盆も数日休む位でやって来た。
でもここ数年は、スケジュールが押していても一週間は必ず休む様にしている。
まず暑いっていうのもあるけど、自分は2つ以上の事は同時に考えられないので、お盆と正月は冷静に今の自分の立ち位置を確認するのにいい時期だと考えるからだ。
まずは、毎年恒例の南伊豆の民宿へ。
今年は、中2の長女が部活なので、嫁さんと共に不参加。
弟家族、両親と行ってきた。
渋滞かわすので朝早く出発。
日の出を長男が撮影。
小4の長男は、フローティングベスト無しでバタフライで鍛えたドルフィンキックを披露、幼稚園年長の次男も初のシュノーケルを使用しての泳ぎも練習し出来る様になった。
夜は花火をしたり、おいしい魚貝類を食べ満喫。
子供達と同じ様に楽しんでいたら写真を撮り忘れ、民宿前の帰りのカットに。
来年も来られるといいな。
海でもまれ、また少し逞しくなったかな。
そして翌日は定番の、自由研究。
今年は廃材を利用した恐竜。
シルバーに塗装しメカゴジラ風に。
隣は次男の作、チョッパー風乗り物。
二度塗りし完成。
その次の日は、幼稚園時代からの子供達の友達家族と4家族で地元の野島でバーべキュー。
まさかの次男の発熱で自分達はトラックで材料の運搬で活躍。
昨日は、腰の具合が悪く真っすぐに立てない程だったので、整体に行ってきた。
肩こりがひどい嫁さんと共に、いつもの先生の所へ。
すごい楽になった。
その間子供の面倒を見てくれた、バーべキューをやった家族の車好きのメンバーで車見学に。
一年が過ぎ、ようやく色を塗り替え横浜に戻ってきた。
これから機関関係の整備に入るけど、なんせ30年以上経過しているので1つづつバラしながら丁寧にやるので、時間が掛かる。
年内完成は無理かな。
自分はモノつくりをしています。
道具は勿論、身の周りのモノにこだわりを持ち生きている。
車もそう。
今エコカーって言葉を良く聞きます。
ほとんどの日本の住宅の寿命は30年、車は7~8年と言われています。
使い捨ての生活が当たり前になってしまっている。
自分の中では、このマシンもエコカーです。
信頼できる整備士に依頼し、30年前の部品を清掃 交換し組み上げて行く。
使える物は加工し流用する。
庭でも何でも全て同じ事だと思ってる。
こんな事がもう少し、今の日本にも浸透してくれればいいなと願い、自分は実践しています。
今日で休みも終わり。
今年の夏も、おもいっきり楽しんだし、少し庭から離れ色々考えられた。
また、暮れまで楽しみながら突っ走ろう。
今日は、置き場の片付け。
お盆と暮れには車と道具も丁寧に磨きます。
道具や事務所もビカビカです。
これで休み明けの仕事に備える。
明日から19日まで休業します。
暦の上では秋だけど、マダマダ暑い日は続きそうかな。
最近は、階段の交換をしたりしている。
お客さんの要望で耐久年数を考え、木材から樹脂製の物へ。
他の土留め部は、材木だけど普段頻繁に足が乗るところは、やはり腐りが早い。
うちが庭をつくってから5年近く。
のり面も有効に活用されている。
木々がすごく良くなってきた。
作り込みはほとんどしていない植栽メインの庭。
木陰のおかげで、デッキに座っていても心地いい風が吹く。
山を愛する施主さんの当初のご希望通り、二階のリビングから枝葉が見えるようになりました。
これからも木々のおおらかさと共に、庭のある生活を楽しんで頂きたい。