力強さと繊細と。         Poweful work and delicate work

Japanese garden is made of many materials. So you have to master many kinds of technologies. A combination of dynamic and delicate parts is interesting.
A gate pole and a water field are also made. We are also beginning planting trees.

現場の方は、古瓦を用いた門柱も形になり。

住まいの庭には、無いと不便な立水栓を設けたり。

細かい仕事もこなしています。

どれもオリジナル製品です。

コンクリート待ちなので、植木を植えています。

 

植栽が入ると、急に庭らしくなる。

 

大胆な仕事も繊細な仕事もこなします。

こだわりの庭と外空間

横浜 (株) 米山庭苑

 

日本の街並みと庭  A beautiful  cityscape in japan

Today’s Japanese town has no beauty like the past. Because I pursued the speed of work, I made it with products such as concrete blocks. In order to return to the beautiful Japanese landscape, we are committed to working with natural materials. From yokohama’s yoneyamateien in Japan to the world.

横須賀の現場は少しずつ進んでいます。

新規開発地の為、右も左も建築ラッシュです。

大体どのお宅も、二週間位で終わりどの業者も帰っていきます。ですから私達みたいに時間を掛けながら少しずつ進んで行く仕事は現代では珍しいらしく、色んな業者の方々が見て行きます。

 

戦後、建築のスピードを上げる為にコンクリートブロックなどの新建材が開発され、現代では主流になりました。

うちは、美しい日本の景観に戻す努力をしています。

基本は天然素材で構成する事。

伝えて行きたいです。

 

洗い出し。

今回は、マサ土を使用。

愛知県産の砂と石臼、古瓦のコラボレーション。

柔らかい、優しい質感です。

雨落ち。

菊炭構成していま。

茶道でも使用される、菊の花に似た断面になっていて美しいです。

クヌギを同じ長さに揃えた、贅沢な品です。

 

クレーンを使用し、門柱も行け込みました。

 

 

 

現代では考えられない手間を掛けた手仕事を、現代の日本の住まいの庭にも提案して行きます。

こだわりの仕事と、想いを横浜から世界へ。

横浜 (株)米山庭苑

古材を惜しみなく With precious materials

A garden in Yokosuka city. In parallel with stone work, we are also making gardens. I will carefully advance using old materials. To prepare the garden, it takes time to prepare the material. Choose good items and make them with precious old materials. That is our belief.

横須賀市での庭工事も、少しずつ進んでいます。

石積みも進み。

第二コーナーへ。

玄関周りも、古瓦や、古民具の100年位前の石臼。

鎌倉石や、古い鞍馬石など、すぐには揃えられない材で構成します。

水の景色も少しずつ進んでいます。

 

短時間でチャチャっと出来る物には魂は宿らない。

こだわりの庭 空間つくり

横浜 (株)米山庭苑

 

横須賀市 造園工事  Garden construction with the japanese taste of yokosuka city

Garden construction of traditional Japanese taste in Yokosuka city. I came forward. Our work does not proceed fast. Because the Japanese garden is full of feelings and works carefully. You can not make a good Japanese garden in a hurry. A company that keeps the tradition of Japan. From the landscape company yokohama city yoneyamateien to the world.

横須賀の庭工事も少しずつ進んでいます。

まずは外周りから。

庭は大谷石で。

裏はブロックフェンスで。

表は石積みで。

この高さでも、このクラスの石で積むと力強いです。

第一コーナまで来ました。

階段も開通して。

 

雨の日も、カッコいい踏み石をコツコツ作成したり、日々楽しんでいます。

当たり前の事を当たり前にこなす。

これ大切な事。

想像以上の手間を掛けた空間つくり。

こだわりの庭つくり専門店 横浜 (株)米山庭苑

少し形に  Go on little by little.

Garden construction on the hills of Yokosuka, Japan. Because there are American bases in this area here, many Americans live. This client in the garden is also American. When I return from work all the time I am shooting our work with a camera. I will tell the wonderfulness of the Japanese garden to the people of the world!

Delivered from Japan’s Yokohama yoneyamateien to the world.

横須賀の庭工事も、残土出しも終わりボチボチ作り込みを始める。

まずは外周りから始めます。

石積み。

大きめの石を使い迫力があります。

 

アメリカ人の旦那様は、仕事から帰って来ると、熱心に私たちの仕事風景をカメラで撮影しています。

 

「日本のテイストを感じられる庭」にとのご希望にそえる様に気合い入ってます。

 

 

こだわりの庭 空間つくり

日本の伝統文化を世界の人々へ

横浜 (株)米山庭苑

庭つくりの準備   preparation for garden making

At yoneyamateien prepare the materials carefully during the garden. Process the material to make it a nice garden. This work is important. To make a nice garden.

庭をつくる時に、素材に一手間加える事を心掛けています。

 

水盤の加工。

何回も上げ下げして、細かく合わせて行きます。

 

石積み用の角石もつくります。

 

 

矢で割ると効率が良いです。

これはマメ矢といいます。

ハンマードリルで穴は空けないので、よく見るあの穴の跡が残りません。

 

矢穴も素敵です。

石も2台目を積みに石山へ。

愛用のはりまわしで、選んだ石をばっこんばっこんと山で余計な部分は削ぎ落として効率良く積み込みます。

これは気持ち良いですよ。

勿論柄はウシコロシ。

次の現場に、早く入りたい気持ちを抑えながら下ごしらえしています。

全ては自分で納得出来る仕事をする為。

来週からいよいよ開始予定。

じっくり腰を据えて行こうと思う。

 

何気ない原石に、時間を掛けてダイアモンドにって感じ。

全てにおいて拘りぬく集団 丁寧な仕事 横浜の造園 庭 (株)米山庭苑

 

じっくりと   careful work

 

web site of yoneyamateien is seen in the world. From now on I will introduce Japanese gardener’s work in English. A fine job is important to make a Japanese garden. It is the processing of the stone used for the next garden. From Yokohama to the world tradition of Japan.

うちのホームページはアクセス解析等で何年か前からなぜか、海外の人々が観ている事が分かったので、これからは少し英語で紹介して行きます。

 

逗子市のウッドフェンスの現場も完成。

塩ビの垣根からシンプルな板貼りへ変更。

側面のアルミ柱は一部再利用。

正面は強度不足なので、新品にしました。

うちは、次の現場にすぐに乗り込むのではなく腰を据えて下ごしらえをします。

石の加工。

その合間に都内のホテルでの会合に参加。

古民家再生協会の全国大会へ。

色んな方にお会い出来きました。

これから古民家と庭の新しい形を配信できたらと思います。

真鶴の石山に積みに走る。

その帰りにそのまま日本庭園協会の支部長会議に参加。

神奈川も動き始めます。

自身は東西に走り、ものつくりはじっくりと腰を据えて。

そんなスタイルです。

 

こだわりの庭 空間つくり 横浜 (株)米山庭苑

 

坪庭 small space garden

The space in the urban area of Japan is limited and it is difficult to secure the space as a garden, but we Japanese have a heart to enjoy the garden. Even small spaces will make a garden with one stone, one plant. This is an example of a small garden that enters the entrance and is enjoyed by customers through the glass.

 

日本の都市部の空間は限られており、庭としてのスペースを取るのは厳しくなっておりますが、日本人は庭を楽しむ心を持っています。

たとえ小さな空間でも一つの石、一つの植物で庭をつくります。

これは玄関を入って2ヶ所のガラス越しに見える景色です。

住んでいる人だけでなく、お迎えしたお客様にも楽しんで頂く。

坪庭。

都市部の庭の形です。

 

どんな小さな空間にもこだわります。

こだわりの庭 空間つくり

横浜 (株)米山庭苑

キリバシ

Shears called Kiribashi of Japan

庭やの腰道具にキリバシと言われる独特の形の鋏があります。

この三丁は全て京都の大隅さん作。

左から15年前からの、古い順に並べています。

もう左から二丁は使えません。

刃先が重なり合わない為、今は一番右の物を使っている。

これは肩の部分から少し開いてしまったのが原因。

こうなるともう修理は出来ないものです。

先代が亡くなり、当代が継いでからずっと作品を見続けている。

ここ十数年で確実に先代に近くなってきた。

これはとある縁で、自分の元に来た先代の鋏。

自分らもクライアントに育てて頂き成長します。

これからも期待を込めて、マニアな注文を出し続けて行こうと思う。

そんな使えない鋏も、事務所のオブジェとして置いています。

 

伝統のこだわりの道具を使った仕事

こだわりの庭 空間つくり 横浜 (株)米山庭苑

崇める

日頃から、管理で入らさせて頂いているお宅の周りが、どんどん開発されているのでそれに合わせ隣接している部分の木の伐採作業。

横浜の中心部なので色んな制約があります。

 

今回は樹齢70年のしゅろの木を2本。

 

日本人の独特の自然を崇める気持ちを大切にして行きたいです。

施主さんにも、今までの感謝の気持ちを込めてお酒とお塩でお清めしてから作業開始します。

これも日本の伝統文化。

 

こだわりの庭 空間つくり

横浜 (株)米山庭苑