改修工事完成。

藤沢の庭の改修工事が終わった。

たまには、植栽中心の庭もいいな。

ある材料と植木のみで模様替え。

今のより力のあるハンドミキサーを入れた。

更に左官が楽しくなるな。

東芝製。多くの年配の左官やさんが使っている時代を超える道具。

はりまわしも。

柄はウシコロシにした。

使うのが楽しみだ。

また道具を買える様に頑張ろう。

攻め。

横浜辺りは台風の被害も少なく、数件の折れた枝や支柱のやり換えで済んだ。

時間を見ながら、今の事務所の倍の敷地に移転する。

開業してから5個目の置き場。

自宅から始まり、規模に合わせて移転してきた。

その都度、いくら置き場といえども丁寧に作ってきた。

今の置き場もここまでやれば、もう充分だろうと6年前当時は思った。

壊して作るの繰り返し。

その度に、いろんな物を費やさなければいけない。

いったい俺は、いつまでこんな事を繰り返して行くのだろうと毎回思う。

一代でこの仕事を創めた者の宿命と腹をくくっている。

本牧埠頭で改造コンテナも注文した。

いいモノを作る為の今回の決断。

横浜のうち辺りで、この大きさの敷地を確保するのは容易ではない。

やり過ぎだと、周りからよく言われる。

色んなプレッシャーや出来事がある。

でも、あえてこんな時代だから前へと進んでいく。

前へ。

講演会。

日曜日は、庭園協会の講演会に参加して来た。

各地から仲間が集まり有意義な時間。

講演会を聞き、これから自分なりに答えを出して行こうと思った。

最近は、庭のリフォーム。

植栽したり。

照明入れたり。

あるもので園路つくったり。

雨が降り出してきた。

台風が来ないといいな。

10月なのに。

もう秋のはずなのに、横浜辺りは連日28℃位で普通に汗だくで作業している。

秋刀魚がおいしい季節なのに、まだまだ夏みたいな今年の10月。

老人ホームにて、三線のボランティア演奏会。

すごい喜んでもらえた。

人生の先輩達の老後を見ていると、自分も色々考えてしまう。

東京の塩野君に声を掛けてもらい、安諸さんと共に庭を見学してきた。

自分は当然マダマダなので、顔を合わせる度に「勉強しなきゃダメだよ」と言われる。

30代の頃は、先輩方に会い意見を言って頂くと色々考えてしまったけど、最近は色んな意味で腹をくくっているので、自分なりに行くしかないと思っている。

庭に向き合う姿勢は謙虚で行きつつ、自分の人生には絶対に曲げられない信念を持って生きている。

だからこのまま行くよ。

雨続き。

10月に入り雨が多い。

今日も小雨、現場は仕上げが出来た。

最近は、鎌倉の小道に植栽をして色をつけたり。

鎌倉で、来春に着工予定の現場打ち合わせ。

建築が決まる前に、庭や外周りの相談をして頂いた事はホント有り難い。

まずは、先行して解体が終わり次第、古木の梅の移植をする。

13年間使用した、刈り払い機が調子が悪くなったので交換する事に。

うちの道具はこまめにメンテしているので、すごく長持ちする。

店の人も驚いていた。

俺らには大切なこと。

横浜市 造園工事 完成。

10月に入った。

いつの間にか、夏も終わり。

今日の横浜辺りは雨。

午前は少しやみ間もあったので、仕上げが出来た。

庭のリフォーム完成。

下草を植えたり。

袖垣も新しくして、あるものを利用して、最低限の材料でまとめました。

築山の下草と地ゴケがなじんで、つながってくると良くなるな。

久々に。

今日の横浜辺りは雨。

現場は中止にして、朝一は事務所でクライアントと現場の打ち合わせや、片付け次の現場の段取りなど。

灯籠の仕入れに行ってきた。

六尺 柚ノ木型。

店の人も、石造品はもう殆ど売れないと嘆いていた。

午後からは、鎌倉の古民家の庭の打ち合わせに。

江の電の線路を越えて玄関に入る。

ここらでは、よく見る景色。

彼岸花が見ごろを迎えた。

やっぱ平日。

今日は鎌倉。

松原庵にて。

自分らには関係ないけど、連休中の鎌倉は陸も海も人だらけだった。

由比ガ浜なんてサーファーだらけで、陸から見るとあまりの波待ちの数に笑ってしまう程だった。

平日はいい。

スゴイ人気なんで、待合いも有効に利用されているみたいだ。

下草植栽と。

砂利を敷く。

入り口なので大事です。

本店は軽井沢なので、浅間の砂利。

いい感じ。

綾瀬の庭 完成。

今日、施主様からお借りしていた資材置き場の片付けや撮影が終わり、綾瀬の庭が完成した。

ここまで来るのに季節が変った。

佐久まで大型で石を取りに行ったり。

岐阜や愛知からは土を。

宮城からは、よっちゃんの山掘りの木々を。

既製の素材に雨降りの日に一手間加えたり。

やっていくうちに、図面とは変わってしまったり。

地元産の、根府川の流れの石選びだけに山に何回も通ったり。

完成までのこだわりが思い出される。

お話しを頂いてから着工までお待ち頂き、手間の掛かる仕事にご理解を頂いた施主様には感謝しています。

また、今回は各地の仲間や先輩の力をお借りしました。

埼玉の永松さん、山田さん、八王子の森本くん、鎌倉の吉田くん、みんなスゴ腕なので、無理をいいハードな仕事をこなしてもらいました。

うちのスタッフ達にも良い刺激になった事でしょう。

ホントありがとうございました。

また各地の先輩や仲間達にも知恵を借りてまとめられた部分も多く、まだまだ自分の未熟さを知りまた更に前に進めた気がする。

この仕事は、完成の時の瞬間がたまらない。

途中の苦しみなんか忘れてしまう。

これがいい。

次もまたその次も苦しみながら庭をつくって行く。

平成のこの時代に、手仕事でメシが食っていける事に感謝しつつ、これからも変らずこのスタイルで攻めて行くよ。