6年前に作庭した鎌倉の現場。
庭のすぐ前に斜面があり、ここを有効に庭に生かす為に、シャガやハナダイコンを株分けしながら増やすようにアドバイスしていた。
丁寧に株分けして下さり、今時期にはこんな景色が広がり庭に彩りを添えてくれます。
この景色を完成形として当時想定し、ようやくこの様になった。
つくり手としてはホント有難い。
今時期は、こんなにも美しい。
横浜で庭師をしながら、様々な人や素材との出会いの中で日々成長しています。
6年前に作庭した鎌倉の現場。
庭のすぐ前に斜面があり、ここを有効に庭に生かす為に、シャガやハナダイコンを株分けしながら増やすようにアドバイスしていた。
丁寧に株分けして下さり、今時期にはこんな景色が広がり庭に彩りを添えてくれます。
この景色を完成形として当時想定し、ようやくこの様になった。
つくり手としてはホント有難い。
今時期は、こんなにも美しい。
横浜辺りは、気温が安定しなくシャツ一枚でもいいかと思えば、ここ数日は上着を着ないと寒いくらい。
この繰り返しで、季節は変っていく。
最近は、ウッドデッキをつくったり。
昨年の間に依頼されていた、細かい細工をしたりしている。
筧を交換したり。
木戸や枝折戸、お待ちいただいていた所をまとめて回っている。
うちはこういう細かい所も、ぬかりなくおさめる様にしています。
コニファーがレンガや輸入住宅に合うので、よく依頼される。
鋏で丁寧に透かしながら育てると、美しい樹形を保てます。
季節が良くなって来たので、あと数日は植木を植える日々かな。
今日、取材班が完成写真を撮影し完了した。
2月の頭から着工し雪の影響もあり、2月近く掛かってしまった。
竹垣つくったり。
ウッドデッキや、川に取りに行き、1石づつ拾った石で道をつくり。
石を積み。
四つ目垣をこしらえたり。
菜園や土壁、草屋根小屋をつくったり。
山道つくったり、楽しい日々が終った。
普通の住まいの庭でも、それぞれの方々が心地いいと感じられる空間つくりを目指している。
コツコツと。
またこの現場は、週刊ジョージアというスマホ番組の取材で角川出版からオファーがあり、丁寧に記事にしてもらえると言う事なので受ける事にした。
昔はそんなの関心は無かったけど、若い世代に自分らの仕事、庭師という生き方を知ってもらいたいという強い想いがあり、今後も機会があれば出て行く。
5月19日配信予定!
春が来た。
今年も楽しませてくれる。
新卒の二ューフェイス。
長い長いこの道の、はじめの一歩。
春だね~。
横浜の現場もいよいよ仕上げに入っている。
仕上げの土も下ごしらえ完了。
1年前から頼んでつくってもらっていたモノ。
少しの苗を送り、無理な注文を聞いてもらいここまでに。
いよいよ出番が来た。
こりゃいい屋根になるよー。
石張りの目地も今回はこれで施工。
自宅でテスト済みなんで、数ヵ月後が楽しみだな。
明日は、現場の片付けと掃除。
植栽も終わり、後は仕上げの塗りを残して完成。
先週末は、愛知県まで庭プラスと庭japan共催のトークイベントに参加。
じいちゃんの形見のトランクと、千葉の大酒飲みさんを誘い一宮へ。
自分なりに答えは出ているので、その再確認。
全然ぶれないよ。
変らずこのまま行くのみ。
でもみんなと会えて、いい時間だったな。
現場の方は、土遊び。
たたいたり。
塗ったり。
香りや肌触りがたまらない。
力を抜き、ゆるい感じ。
そうそう、子供達は春休み。
自分らのトコでは、通知表をあゆみという。
そんなの見せられてもコメントしようがない。
自分の大切なモノを見つけ、笑える日々が過ごせる様に方向性をアドバイスする位がちょうどいい。
男なんかそれでいい。
何でもいいんだよ、学問なんかよりもっと、もっと大切な事を己の胸の中に見つけられる人生を!
角川出版の取材風景。
きちんと細かく書いてくれるとの事なので、今回受ける事にした。
総勢8名のチームで来た。
体験コーナーもあるとの事なので、石を。
漫画家の、見ル野さんが体験。
竹の割り方。
実演。
割き方も。
小舞いの作成、見ル野さん体験。
自分の今までの経緯や、庭の世界の事などを自分なりの観点で話をさせてもらった。
庭の世界は閉鎖的だ。
良くも悪くも。
このままでは、後に繋げられない。
色んな考えがあるだろうけど、自分はきちんと記事にしてくれるならば、どんなメディアのオファーも受けて行く。
自分よりもはるかに若い、出来れば子供達にも見てもらいたい。
週刊ジョージア。
5月辺りに配信予定で、山手線や横須賀線の車内の吊り広告にも出るんで。
庭に生きる、ダダの職人のこだわりの小さな記事。
時間ある人は見てみてよ。
コツコツと現場の方は進んでいる。
苦労して拾ってきた石を張っている。
一石ずつ叩き込んで。
スタッフには丸いけど、多角形と考えて自由な気持ちでやればいいと教えているが苦労しています。
必ず決る所はある。
それが楽しい。
横浜の現場も泥小屋の腰積みも終わり、後は泥遊び。
大谷石の菜園も完成。
腰積みは、かみ合わせだけで積んでいる。
道つくりもスタート。
いっぷく時に、河合玉堂の話になり、なんと本物があるとの事で拝見させて頂いた。
本物を見る目を養っていかないといけないな。
今日は、現場に着いたらすぐに雨が降るという悲しいパターン。
それにも負けず加工場で作業。
マキタのラジオも加工場様に新しくした。ipod も聴ける。
でもいつもは、AM810。
米軍向けの放送がこの辺りでは入るので、細工しながらロックンロールです。
雨なので屋根の水のチェックも出来た。
ばっちりだよ。
先日、手間を掛けて拾ってきたお宝。
川には数ある石の中に、ペンペン叩くといい音がしそうな平らな石がある。
子供の頃、川原で遊んでいる時にそんな記憶があるでしょ。
2トン車1台積むのはすごく大変だけど、川石はスゴク好き。
だんだん出番が出てきた。
惜しみなく使っていく。