ようやく暮れの手入れも終わりが見えてきた。
地元の長生寺の管理に入る。
横浜金沢区から鎌倉にかけての、岩盤の独特な景色です。
今年も時期がやってきた。
いい竹も入って。
かまぎり、イグサ縄も。
香りが最高です。
終わるかどうか。。。
今年は門松8対 飾り4対。
気合いでどうにかするべ!
横浜で庭師をしながら、様々な人や素材との出会いの中で日々成長しています。
ようやく暮れの手入れも終わりが見えてきた。
地元の長生寺の管理に入る。
横浜金沢区から鎌倉にかけての、岩盤の独特な景色です。
今年も時期がやってきた。
いい竹も入って。
かまぎり、イグサ縄も。
香りが最高です。
終わるかどうか。。。
今年は門松8対 飾り4対。
気合いでどうにかするべ!
今日は昼前から雨。
休みなしモードに突入しているので、今日は午前で終わる現場を段取りし、午後はスタッフの体を休めさせる為に上がりにした。
自分は運転免許の更新に二俣川の試験場へ。
自慢ではないけど、18才で免許取得してから一度も警察署で更新出来た事がない。
若い頃はさておき、自家用車ではなく違反はトラックばかり。運転中に仕事の電話に出てしまったり、色々。
気をつけようと毎回違反者講習受けながら反省して25年。。。
目標はゴールドです。
それから浅草へ。
正装用の半纏の下見に。
年末の忙しい時に行ってしまったので、ゆっくり話せませんでしたが丁寧に対応してくれました。
元千代の富士 九重親方に納品する着物を梱包していた。
15年着て痛んでしまったので、思い切って新調しようかと思い、この際デザインも変えて当時は手が出なかった本物の黒染めで仕立てようかと。
次は一生物だな。
手ぬぐいまで頂き感謝です。
年明けにゆっくり訪ねよう。
現代のニッポンの庭
「百人百庭」
建築資料研究社
定価2500円 税別
百人それぞれの空間に込める想いと、心意気を感じて下さい。
若手からベテランまで幅広く掲載されています。
まさしく現代の日本の庭。
うちも少し掲載されていますので、是非この機会にお求め下さい。
会社にて販売もしております。
宜しくお願い致します。
ジョージアが、職人のイップク時をメインに取り上げた企画を、電車にも展開しています。
しみわたりタイム展。
12月15日まで。
東京メトロ銀座、丸の内線の各一車輛にて。
自分も少し出ています。
都内の人々に、自分らの仕事を少しでも知ってもらえればいいな。
しかし暑苦しい空間だ。
昨日で、42才になった。
これでここ数年の波が収まるはず。
の訳ねーよな(笑
ジョンレノンの命日、ジムモリソンの誕生日。
イマジンとライトマイファイヤー聴きながら乾杯さ。。
自分の中では永遠のご馳走のケンタでお祝いしてもらった。
昔は5ピース食べれたけど、きのうは3ピースで下痢になった。
もうオヤジだよ。
三線教室の忘年歌会に次男と参加。
事前にメンバー宅で練習したり。
各チーム頑張っていました。
喜納昌吉の名曲(花)を演奏し、子供チームは歌と手話担当。
本番に弱いので、間違えだらけでしたが忘れる事にしよう。
楽しい時間でした。
先生やメンバーの皆さんありがとうございました。
また来年も懲りずに参加します。
次男もいつまでついて来るか分からないけど、オヤジと参加してた記憶が残ってれば、それでいいわ。
それ位成長したら、次は男の話が出来るな。
その時はその時で楽しみだわ。
12才の長男もそんな時期になった。
今日、仕事から帰ったら包みが届いていた。
待望の物が届いた。
じっくり見てから報告します。
横浜辺りは、最近雨が多い。
関係なく進めているけど、冷たい雨はこたえるな。
池の水を抜いて砂利敷き。
玄関前の坪庭にも砂利を敷き完成。
アセビも古葉を引くと、何とも言えない姿になる。
雨が降っていたので、洗わなくても美しい。
近年、砂利の採掘は厳しく神奈川でも大磯はもう出ない。
那智黒も、バケツで一石づつ拾っていても青い物が多く、昔見たいに黒いのは少ない。
時代と共に、庭で使用する材料も開拓していかなくてはいけない。
それが大変だけど、この仕事の醍醐味だろう。
暮れまで天気が安定するといいな。
今年もあと一月。
最後まで腰を据えて行こう。
昨日は赤坂actシアターに中島みゆきの夜会を見に行って来た。
六年振りの新作。
やはり詩人だった。
街はもうクリスマスムード。
12月1日から15日まで。
この路線の各1車輛にて。
ジョージア電車ジャック。
自分も載っているので、都内に行く方は見てみて下さい。
しかし暑苦しいというか、むさくるしいというか。
まぁーいいじゃん。
愛媛 創創園 越智さんの石積みです。
自分がこの道に入り20数年。
特にここ10年の周りの動きで思う。
庭の世界でも、どんな世界でも変わらぬ意志の積み重ねが、未知の可能性に導いてくれると信じている。
自分はマダマダだけど、同世代や少し年が上の世代は、競い合いだと思っている。
レースだよ。
終わりのない。
だだこれは、言葉では現わせられない位、辛いし厳しい。
降りる者も多い。
それも自由。
下請けや外構やに走る者。
イベントや。
自称アーティスト。
先生や有名人になりたい者。
大きな団体の役職になりたい者。
色々いる。
どれが正解とは言わない。
ただ一つの道を信じて、変わらぬ突き進む道を自分は選んだよ。
プライベートでも趣味でも何でも。
それが、正しいとかそんな事は言わないけど。それが好きなんだな。
残る者は、ごく一部だけろうけど、そんな奴らと庭を本気で語り、考え未来を変えて行きたい。
人生そんなモンだろ。
それで充分だよ。
初日。龍居先生と左官 久住章氏の講演会。
その後、豊蔵さんコーディネーターによる建築士さんを交えて大北さん、越智さん、久住さんによるパネルディスカッション。
豪華メンバーで話に引き込まれました。
住まいの庭をテーマに話を展開。
建築と庭。
切っても切れない、互いに重要な関係。
どっちが上とか下とかでなく、双方がその現場のテーマにより構成された空間はすばらしい。
ただ残念な事に建築に比べ、今現在住宅庭園における、庭を含む外部空間の大切さを感じている施主は少ないのが現実。
それを嘆いているのではなく、これから自分ら世代がどうにかして行動していけばいい。
多くの庭やが考え日々生きていけば、きっと庭と建築の関係の未来は変わってくると思う。
そう信じて。
その後、鈍川温泉に移動し懇親会。
翌日は、ピザ窯作りのワークショップ。
かまどなど。
煙の逃がし方や煙突の位置の説明。
西アジアから土の文化が伝わって来た事など、奥が深く自然と話に引き込まれる。
庭やが技術的に出来る、土の可能性など。
すごく参考になりました。
その後、越智さんによる植栽のワークショップ。
下草や景石などの据え方、植栽の間などを教えて頂きました。
越智さんのご自宅。
事務所など、そこに居るとずっとそこを離れたくない様な心地良さ。
いつか自分も、この様な空間つくりが出来る様に日々精進して行きます。
作庭するという行為を自問自答しながら。
また次世代にも繋いで行ける様に。
本当に内容の濃い2日間でした、香川県支部の皆さまありがとうございました。
そして越智さんご夫妻にも感謝です。
大変なご苦労だったと思います。
いつの日か地元でも、若い世代が心踊る様な企画が出来るようになるといいな。
色々頑張ります。
自分には気合いしかないんで。
それで行こう。。。
先週末、東京の芯光庭苑の伊藤さんを拉致して。
日本庭園協会 香川県支部の講習会に参加。
朝5時半に羽田着。
松山へ。
今回は講義もあるので、フォーマルな黒ベルボトムで(笑
空港まで、久しぶりの再会の仙波さんが迎えに来てくれた。
道の途中。
道後温泉。
千と千尋。
それから会場の愛媛 創造園の越智さん宅へ向かう。
仙波さんには往復の送迎をして頂き、本当に感謝です。
心踊る講習会編に続く。。。