横須賀の現場も仕上げ。
築100年の古民家の外部空間の整備のご依頼でした。
施工前です。
植木が生い茂り、ツルが絡みうっそうとして暗い感じ。
その木の下に、昔の石垣がかろうじて見えたので、それを生かした空間つくりを提案させて頂きました。
残す木を選別し、現場の土を盛りました。
ストックしていた石を足して組み直し。
下草もこの地で自生している物で、シャガ ユキノシタ ヤブランなどを中心に植栽。
うちは最近、このような古民家の外部の見直しの依頼が増えてきました。
心掛けているのは、建物と外部で使用する材の年代も合わせ違和感のない外空間つくり。
またその地で出た材と植物で構成する。
大変喜んで頂けました。
持続可能な外空間つくり。
繋いで行こうと思う。
横浜 (株)米山庭苑