神奈川県にはまだ多くの古民家が現存しております。
米山庭苑はその様な空間つくりも多く手掛けております。
横浜市栄区小岩井家の外部空間。
長屋門が特長で一搬公開されて保存されています。
独自のネットワークで在庫している古材なども使用したりします。
持続可能な住空間、再生可能な材で構成した庭空間。
使い捨てが当たり前の現代に、何が本当のエコなのか考えて行きましょう。
古民家のリノベーション、鑑定など外部空間はご相談ください。
古民家鑑定士 横浜 (株)米山庭苑
横浜で庭師をしながら、様々な人や素材との出会いの中で日々成長しています。
神奈川県にはまだ多くの古民家が現存しております。
米山庭苑はその様な空間つくりも多く手掛けております。
横浜市栄区小岩井家の外部空間。
長屋門が特長で一搬公開されて保存されています。
独自のネットワークで在庫している古材なども使用したりします。
持続可能な住空間、再生可能な材で構成した庭空間。
使い捨てが当たり前の現代に、何が本当のエコなのか考えて行きましょう。
古民家のリノベーション、鑑定など外部空間はご相談ください。
古民家鑑定士 横浜 (株)米山庭苑
今日の横浜は久しぶりに朝から雨。
そんな時には、庭やは色々雨でも出来る事をしています。
材の下ごしらえや機械の整備、刃物研ぎなど荒天でないと出来ない大切な事がたくさんあります。
今日は大体、片付けは終わっているので、出番待ちの石のビシャン加工。
これにより風合いが柔らかくなります。
手間が掛かりますが、うちの作品に入れる大切な材ですから一石一石心を込めています。
今年完成した置き場も様々な制約があり、少し低い屋根になってしまいましたが雨漏りも一ヶ所ずつ改善して行きようやく完璧にとまりました。
電気、水道も引き快適です。
素材にも心を込めコツコツと。
こだわりの庭つくりは如何でしょうか。
横浜 (株)米山庭苑
先日、市の式典に参加させて頂きました。
正装で。
小物にもこだわっています。
江戸の粋。
市の優秀技能者です。県に引き続き頂きました。
これからも、精進して行きたいと思います。
秋の社内研修にスタッフと共に行って来た。
箱根から。
茶室見学。
強羅公園内にある白雲洞。
自由な発想で面白いです。
箱根美術館。
今時期は紅葉が美しく、手仕事とのバランスが素晴らしい。
渋滞をかわしながら、下り小田原へ城の石垣で歴史の浪漫を感じる。
同じく小田原にて数寄者のセンスと感性を感じ、横浜へ戻り美味しい物を食べ飲み有意義な1日は終わりました。
皆で色々な物を見て感じ、楽しみながら庭に関われて行けたらと思っています。
庭やの使用する機械に、ユンボと呼ばれる掘削するものがあります。
旋回方式が、JIS方式と呼ばれる横旋回とコマツ式と呼ばれる縦旋回があり、うちの2台のユンボがそれぞれ旋回方式が違うので、使かいずらいし安全上良くないと常に思っていた。
コベルコの整備士に相談したら、レバーの元の操作で切り替えが可能との事でうちの置き場でレクチャーしてもらう。
簡単なので早く聞いとけば良かったな。
ついでに先日仕入れたヤンマーも見てもらう事に。
新車のコベルコは6角で緩めて回転させるのに対し、古いヤンマーはレバーの元の赤いハンドルを緩め回転させる方式。
ヤンマーは工具もいらないのですごく便利。
30年近く前の機械なのに「さすがヤンマーですね」整備士は言っていた。大丈夫かコベルコ(笑
これで2台とも横旋回になり、めでたしめでたし。
うちの置き場の屋根に、夏場の暑さ対策と苔の栽培を兼ねて試験的に今年の春からやっている。
3種のうち、砂苔だけが生き残り、マット状になる位に調子がいい。
下地の土つくりや光の加減など色々分かって来た。
うちの庭つくりに使える様にして行こう。
この綾瀬市の庭も完成から3年が経過。
先日メンテナンスに入り、流れの循環システムも丁寧に点検清掃を行う。
つくりっぱなしではなく、丁寧なメンテナンス作業でお庭の経年変化は格段に変わります。
こなせる仕事は限られているので、うちで作庭した所が優先ですが、お庭のメンテナンスも大切な庭やの仕事の一つです。
植物も淘汰されて、残ったものは生き生きとしている。
針葉樹も狙い通りの形になって来た。
人間が手を入れた造形的な物と、自然な物の融合 摺合せ。
これが難しい。
うちで作庭した庭は、責任を持ちメンテナンスさせて頂いております。
完成から1年半が経過し味が出てきた。
庭を構成する道には様々な種類があります。
これは土で施工した三和土(たたき)と言われる種類の技法でつくりました。
柔らかい風味が特徴で、より自然に踏み固められた小道みたいな経年変化になります。
このような自然風がお好みの方にはお勧めです。
ざっくりとした感じをお庭に取り入れては如何でしょうか。
お庭つくりをお考えの方や、興味のある方にお勧めです。
一搬の方からプロまで楽しめる幅の広い内容になっております。
うちも東日本 道具編のお手伝いをさせて頂いております。
お勧めの一冊です。
日本庭園協会 神奈川県支部による新たな活動が小田原にて始まりました。
お寺の敷地内にて、これから何年もかけて完成に向けて講習会を開催します。
初めに、住職の想いをお聞きしてから作業開始。
今回は講師はなし。既存の石積みの上に足す形になる為です。
全て外せないけど、積み始めの一段下からやり直し。
神奈川で採れる赤ボサ石を使用。
加工がしやすい苔の乗りやすい石です。
天端は大きな石で決める。
数年前に新体制になり、有志で集まり幾度となく酒を交わし激論しながら始まった企画。
自分の肩書を気にする者が多いけど、自分は意見が通る様に副支部長のポストに居るだけで、勿論みんなと同じ様に現場で泥にまみれ汗をかきたいです。
来年から本格始動なので、この会に参加したい人は米山にメールでもいいですし、庭園協会にお問い合わせして頂いても構いません。
それぞれが高められる活動になる様に、気合い入れて行こうと決めている。