日本庭園セミナーinフランス 全行程終了

Japanese garden seminar in France. Everyone took a memorial photo with a boat stone and the seminar finished the whole process. I hope to continue connecting people all over the world through the Japanese garden.

日本庭園セミナーinフランス

全行程が終わり、記念撮影して解散です。

参加メンバー

ジェミリーさん

フレデリックさん

エルベさん

ピーターさん

チエリさん

ジョセフさん

クレモンさん

通訳 辻さん

共同 主催者 オリブィアさん

そして、私とトラブルで早退したブルーノさんの11人チームでした。

記念撮影。

左が私、右が辻さん、右から3人目がオリブィアさんです。

無事怪我もなく、工程を残す事無く全てをこなす事が出来ました。

ありがとうございました!

日本庭園セミナーinフランス 松本手入れ 掃除 完成

Japanese garden seminar in France. It will be a challenge for pine maintenance. After planting the moss, I cleaned the garden which I made at the seminar last year and everyone took a picture and the seminar will be over.

最終日は松の剪定。

もみあげの仕方や地域による剪定の違いを勉強しました。

昨年植えた松で剪定します。

昨年のセミナーで完成した庭のメンテナンスも、セミナーの課題として有意義なモノにして行きます。

石組みの整地をして、苔を貼ります。

下草もさばき、清々しい空間になりました。

砂利を敷いて完成です。

 

今回の課題

あられこぼしと枯流れ護岸石組み。

 

 

金閣寺垣。

 

建仁寺垣。

 

ムメ板式。

石組み。

三石 二石 舟石の構成

とてもフランスとは思えない様な景色が広がってきました。

みんな思い思いのアングルで撮影です。

日本庭園セミナーinフランス 石組み 三尊石 舟石

Japanese garden seminar in France. It becomes an issue of stone work. This is called Isigumi in the Japanese garden. It is a combination called Sanzonseki. I also put Funaisi in the shape of a boat.

セミナーの課題も石組みに入りました。

組み方や石の気勢など詳しく勉強しました。

主石から順番に据えて行きます。

 

立てて、振れを確認し突き固めます。

皆で力を込めて突き込みます。

このスピード感のある臨場感を大事にします。

それが力のある石組になるかからです。

手際良く添えて行きます。

細かい微調整を加えながら。

このフランス製ホークリフトみたいなマシーンだと、難しいですね。

生徒達は、ホコリまみれになりながら作業しました。

みんなスゴク熱心で自分も力が入りました。

簡単に見えますが、現地に着くまでどんな形や大きさの石があるのか分からない中、限られた時間の中で組み上げなければいけません。

心地よいプレッシャーを己にかけながら。

セミナーは進んで行く。

 

日本庭園セミナーinフランス 昼食とお月見

Japanese garden seminar in France. Lunch and Otsukimi version. I asked for delivery at the seminar venue for lunch. Just as Paris is a full moon night, it is a dinner while watching the students with the students. I did Japanese style Otsukimi with cheese. I am happy with bamboo plates and cups.

セミナーのお昼は前回は自炊でしたが、時間の有効利用で今回からデリバリーにしました。

日替わりメ二ューです。

初日は城のキッチンでした。

移動の時間や、自分達の課題の作品を見ながらの方が良いので、翌日から実習場で。

フレンチスタイル!

毎日パンとビールがセットで。

ジンジャージュースやマンゴージュース。

瓶のボトルでエコですね。

ただフランスでは日本と違い弁当デリが一搬的ではいので2000円と高価。

今後の課題です。

この日はフランスの満月。

お月見をしよう!

と言う事で、皆で宴の準備。

竹にオリーブを盛り付け、日本の味噌汁と卵焼きも添えました。

竹でワインを呑む。

多分、人生初体験でしょう。

乾杯です!

発音も上手くなりました(笑

日本式のお月見を教えました。

でっかいチーズで代用しました。

この後、一晩でこのチーズを完食。

フランスの食文化と日本文化の融合です!

 

 

日本庭園セミナーinフランス 竹垣 建仁寺垣 金閣寺垣

The challenge of the seminar is also bamboo fence. This time is Kenninjigaki and Kinkakujigaki. I also spent time training the rope knot. The students become friends and it is Kanpai everyday.

セミナー竹垣編。

歴史やそれぞれの事例を勉強して実技開始。

柱を焼きます。

フランスの柱は注入剤のせいか、火が消えなく炭化しすぎない様にコツがいります。

割り方の説明。

長い距離の場合のつなぎ方の説明。

切り方など細かく指導。

 

苦戦しながら、手直ししながら進めて行きます。

 

立子の掛け付け。

曲がりを直しながら進めます。

押し縁も付きました。

頑張って形に出来ました。

全て現地の材ですが、日本と変わらないクオリティーで仕上げています。

生徒達も皆人柄も明るく、良いチームワークで進めています。

この日のメインはステーキ、美味!

赤ワインが進みます。

生徒がプラスチックライターで、瓶ビールの蓋をテンポ良くあける技を披露。

毎日、日本語の乾杯で宴がスタートします。

だって日本文化のセミナーですから。

日本庭園セミナーinフランス 2018 

Japanese garden seminar in France. The old castle in Paris is the venue. While living with the students and making cooking, I lived. We will start working after explaining the assignment. The assignment is Ararekobosi and Karenagare.

パリの古城での日本庭園セミナー講師の記録。

昨年から続いて課題を決めて進めて行きます。

羽田からシャルルドゴールまで13時間のフライト。

空港で主催メンバーと合流して会場へ。

もう日本時間の真夜中なので早く休みたかったけど、生徒さんが手料理を作って待っていてくれた。

すごい美味しかったけど、もうすでに日本時間の朝方、ハードな日々の幕開けです。

朝一で自己紹介をしながら、セミナースタートです。

各課題の座学を学んでから実技会場に移動。

実技スタート。

あられこぼしと枯流れ護岸石組みです。

みんな一生懸命です。

手直ししながら形になって行きます。

苔を貼り完成です!

今回は生徒達が交代で夕飯の準備をするシステムにしました。

それぞれの地域の味比べ。

夜も充実した時間が流れセミナーは続く。

横浜市 造園 庭工事 大谷石 小端敷き モダン 完成

The yard in Yokohama city has finished my work. oya It is a modern design with many stones. It was completed with Japanese traditional techniques.

 

横浜市都筑区 輸入住宅の庭完成です!

 

いつも通り丁寧に掃除してお引き渡しします。

 

 

シンプルに数本の植栽プラン。

 

モミジとトネリコ

生垣は斑入りのサカキでまとめました。

階段も大谷石でまとめています。

大谷石×ベルギーレンガのオリジナル立水栓。

菜園で収穫した野菜が洗いやすい様に水受けを大きく取りました。

家庭菜園スペースも大谷石で構成しています。

セラン×大谷石×小端石の3パターンのデザインテラスがシンボルです。

横ラインの石の構成が美しいです。

4角形で全体を構成したスタイリッシュでモダンなデザイン。

施主さんも大変喜んで頂き、ご近所にも好評でした。

 

伝統の技での仕事

ジャンルに問わられない空間つくり 庭つくり

海外での作庭からの経験を活かす

古民家から輸入住宅まで

横浜 (株)米山庭苑

横浜市 庭 造園工事 植栽 雑木 

Japan has become the season of autumn. Our gardener will come and work in traditional costumes Hanten. I will connect the traditional culture of Japanese gardener.
At the scene of Yokohama City, work of wood is over and planting trees. It is finished.

日本は秋になりました。

衣替えの季節ですね。

この頃から、私達は印半纏をまとい日々仕事をします。

藍染の香りが心地良いです。

横浜市での庭つくり。

デッキも終わり、今回はセランを使用。

そして、植栽に入りました。

家庭菜園部には、有機系の肥料を混入して土つくり。

これで、野菜も良く育ち収穫が期待できますね。

いよいよ完成です。

 

現代に生きる人々の価値観は多様化している

それぞれのライフスタイルに合わせたハイセンスな庭つくり

庭に国境などない

世界に通用する庭つくり

横浜 (株)米山庭苑

横浜市 造園 庭 石貼り モダン 

The garden making is progressing. Carefully selected, carefully processed stone work. I will take time and carefully proceed. This is the style of work of yoneyamateien.

横浜市 都筑区の輸入住宅の庭工事。

石工事に入りました。

丁寧に時間を掛けて下ごしらえした、厳選した石で貼って行きます。

小端敷きは面積が少ない面を立てて叩き込んでくるので、細かい根気のいる作業です。

完成!

細かい線と陰影が織りなす景観。

 

ウッドデッキに取り掛かりました。

順調です。

 

中々進まない緻密な作業の繰り返しが美しい景観を生む

現代の合理主義とは反対のスタイルで行くカンパニー

古民家からモダンまで

国籍やジャンルを問わない庭つくり専門店

横浜 (株)米山庭苑

 

横浜市 造園 庭工事 

Garden work in Yokohama. oya stone also arrived. I will make a garden with a commitment material. A commitment garden company.

横浜市都筑区での庭工事。

大谷石が届きました。

住宅地なので、整理しながら仕事を進めます。

テラスの下地作業の様子。

大谷石植栽スペースも手間を掛けて、加工しながらデザインしています。

立水栓も進めています。

自作のタコで。

こだわりの道具と仕事類

ジャンルを問わない庭つくり

国籍を問わず世界に通用する仕事

横浜 (株)米山庭苑