The current season is the time of maintenance. Japanese gardener is busy with work cutting wood. We are adhering to knives. I use it properly depending on the size and type of tree. That is the heart of Japanese traditional gardener.
12月に入りました。
今の時期は私たちの業界は剪定業務で忙しいです。
松のもみあげなどは、毎日手がヤニでまっ黒です。
仕事に使う刃物にも拘りを持っていますので、毎月の様に鍛冶屋さんと話をして細かい修整をしています。
私は手元に来た時が完成ではなく、つくり手と対話しながら自分の手に合う刃物になった時に初めて名品と呼ぶ域に入ると考えている。
これで全てではないですが、10数年の間にやり取りし、ほとんどが完成の域に入っているお宝ばかりです。
何十万円もする工芸品みたいな鋏もありますが、飾るだけでは意味がありませんし、野鍛冶が打った本当に現場での使用に耐えられる鋏が名品だと思います。
更に姿が美しくなる様に改良を加えて自分のオリジナルに仕上げて行きます。
それも自分らの仕事の醍醐味かな。
普通では考えられない域の拘りと仕事。
美しい音色と姿。
こだわりの庭と道具達。
横浜(株)米山庭苑