鎌倉庭 再開

寒いが続き、ようやく暖かい日になってきた。

寒暖を繰り返し、雨が多く春が近いと感じられる。

そんな雨の日の風景。

某農業大学の短大生のインターンシップを受け入れて、色んな話をしたりした。

10代の人材は、造園界の宝なのでやる気がある者は受け入れる事にしている。

この世界の厳しさや、魅力などを教える。

脚立の竹の交換作業。

いつ出番がきてもいい様に、ストックしてある積み用の石の加工。

あえて現場ではなく雨の日の、下ごしらえを作業してもらう。

仕事の合間に、庭園協会神奈川の有志で集まり、今後の方向性を再確認して、いよいよ動き始める。

まずは士気を高めてから挑む。

これ大切な事。

考えもつかない、魅力的な内容にする為に。

鎌倉の庭工事も再開。

石仕事をコツコツ進めている。

もうすぐ桜も開花するかな。

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