半纏が染め上がって来たとの事なので、行ってきた。
東京 根岸 海老屋。
今では数少ない、自社で染め工場も持つ老舗。
羽ニ重 引き染め。
何とも言えない漆黒の深み。
絹なので肌着心地も最高です。
あまり知られていないけど、これが庭師の正装。
冠婚葬祭全てのシーンで着て行けます。
今では関東でも殆ど着ている者はいないので、この文化を繋いで行ければと思っている。
昨年訪ねてから1年余り。
東京 海老屋。
老舗の看板の重みを感じます。
うちの、のれんはまだまだ軽い、この風格が庭で出せるように、マダマダ精進しなくては行けない。