毎年の事だけど剪定の日々。
個人の住まいの庭の植木の手入れ。
自分が作庭した庭以外のお宅も、もちろんある。
80~90代の施主さんから、自分がこの世を去った後の事まで依頼されるケースも多々ある。
人生の先輩でもある方々からの依頼。
新しくつくる事が重んじられる今。
守るという事。
あえて、自分なりに胆据えて受けさせて頂いている。
俺らの仕事の一片だけど、それほどの仕事なんだよ俺らの仕事は。
だからこそ厳しく、やさしく。。
俺なんか、まだまだだよ。。。
京都の大隅さんに鋏のメンテナンスを施してもらう。
以前は先代に依頼していた。
心棒交換、裏スキのメニュー。
これでまた10年いける。
本やネットで調べ、知った振りをして、安広とか呼び捨てにしているのが多くいるし他の刃物店もそうだよ。
それじゃダメだろう。
俺らはマダマダじゃない。
初めは手直しばかりでいいと思う。
要はクライアントと共に成長していくって事じゃん。
庭と同じだよ。
今回の10年ぶりのメンテナンス。嬉しかった。
お互い成長が見えた。
自分も昔はない気付きがありました。
良くなりました大隅さん、ありがとうございます。
ゴンドラに乗り、柿の実を収穫したり。
その季節にしか会えないクライアント。
一期一会。
胆に命じながら。
Unknown
外は寒いけどやけどしそうなブログだ
Unknown
あたらしさん
心身ともに鍛えて行きたいです!