地元紙が、竹の下ごしらえを取材しに来ました。
世の方々に、自分らの仕事の地道さを伝える事は重要だと考えているので、最近は受けるようにしている。
洗う時は、もみ殻などが手に入る場合は使用している。
でも自分は昔の物が全て良いとは考えていないので、色々な最近の素材も使う。
ナイロンの布も使う時もある。
ただし、その場合は力加減を間違えると表面に傷が付いてしまうので、スタッフには安心して任せられない。
一皮剥く感覚が分かっていないと難しいからだ。
これは経験しかない。
これから竹のいい時期。
割ったり、へいだり、編んだり楽しんで行こう。