横浜は雨。
現場は中止に。
桜が咲いているのに肌寒い。
現場は洗い出しに入っている。
ばっちり仕上がった。
何回も施工して、最近ようやく自分なりのこのネタを使用しての配合や洗うタイミングが確立出来てきた。
左官が本業ではなく、我流でやっているので確信は出来ないけど、このネタの最大の問題点も克服出来そうだ。
日照による硬化の速度の調整などだ。
本なんかで読むより、何回も施工して体で覚える方が自分には向いている。
焦らず、3回に分けて施工する事によって、時間を掛けてコテを充分に当てられるので、丁寧に砂利を伏せこめる。
庭は多くのパーツで構成されている。
一つ一つが奥が深く悩まされる日々だ。
今日は、置き場にて片付け。
ハンマー類の柄の交換したり掃除したり。
管理に入った時にとっておき、乾燥させた物を使う。
それぞれ使う物は違うと思います。
関東だとカマツカやグミが一搬的。
その様な物は山に入らないと中々手に入らない物。
うちはヤマボウシやカシやなど比較的、身近な物を使っている。
ない時には、ビワやツバキなども使う事もある。
堅いだけでなく粘りが必要だとか、使う場面によって柄を折りながら分かる事も多い。
自分で削り、曲がりを利用しながら取り付けると愛着もわくよ。