秋の夜。

これから年明けに掛けて剪定の日々になる。

この時期は、毎日置き場に戻って来てヤニを落としてから帰る。

愛用の刈り込み鋏。

10年以上前に、京都の某有名な料理人の包丁を打っている方の物を買ってしまった。

今だったら、絶対そんな買い物はしない。

同じ刃物でも、使用する用途や環境が違うと、その制作過程での様々な事が違うと当時は知らなかった。

しかも高価だった。

数回使用し、しっくり来なかったので奥の方にしまってあった物を、京都 大隅さんに無理言って直してもらった。

曲がりや、ディテールを修正。

ハンマーの跡が大変さを物語っている。

形だけは気に入っているけど、刃は繊細すぎるかな。

秋の夜長、みんなさんは如何お過ごしでしょうか。

今はこれを読んでいます。

分かり易く自分向きかな。

「秋の夜。」への2件のフィードバック

  1. Unknown
    よく見つけましたね豪快茶人伝・・・
    ジョニーさん以外には結構お勧めしてた本です
    (読書をされるとは存じ上げなかったため・笑)
    漫画へうげものと併せて読むともっとイメージがはっきりするかも・・・

  2. Unknown
    実は、隠れ読書家なんですよー。

    漫画は近くのブックオフで探してみます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください