今日も快晴。
厳しい残暑だった。
そんな日のスケジュールの合間に愛知から、うちで働きたいという青年と話しをした。
朝一で新幹線で横浜に来た。
ここ数年、他県からの応募が増えている。
有難い事だ。
この一年で今までにない位、多くの青年と合った。
希望者を全員採用したいけど、限られた条件の中では人数が限られてしまう。
ゆとり世代と言われている今の20代。
休日や仕事の環境などは、普通の事務仕事と比較するとかなり厳しいもの。
自分ら職人の世界では、それは当然の事。
決して、その考えを押し付けたりはしない。
ただ、その世代の中にもその様な価値観ではなく、この世界の表面的なモノではなくもっと別の所にやりがいを見出している者もいる。
俺は仕事に自分なりの価値観を見出し、人生の美学を持ち生きている。
そういう若い世代が少しでもいる限り、ダメ出しばかりしていないで、後をついて行こうと思われる様な仕事と人生を歩んで生きたいものだ。
男は人生たかが、せいぜい70年。
走り続けよう。