仕上げ。

仕上げの植栽に入っている。

奥行きがない所には、山堀りのモミジとカエデが最高です。

柔らかいライン。

季節ごとに楽しめるように花も仕込んでいる。

月曜日に下草植えてフィ二ッシュかな。

この現場は、偶然高校生の時の通学路に面している。

昼休み散策すると、帰り道にたむろして煙草吸っていた神社があり、久しぶりに当時の色んな事を思い出した。

いつもイライラして、もがいていた10代のあの頃。

今の自分の姿を、あの頃の俺が見たらなんて言うだろうとか考えた。

まさか将来、庭でメシ食ってるなんて当時は考えもしなかった。

恥ずかしながら当時は分からなかったけど、無駄だと思っていたものも一つの線で繋がっているのだと最近ようやく分かってきた。

何にでも食らいついて、突っ込んで行く勢いがあったあの頃。

全く世の中からは評価されなかったけど、ミョーな自信があったあの頃。

18の頃の自分に笑われないような、小細工のない人生を進んで行きたい。

「仕上げ。」への2件のフィードバック

  1. Unknown
    心配してたけどなんとかやってんじゃん!

    そう言うはずです

    って、俺といっしょじゃん・・・

    吸殻ポイした懺悔と思って、魂入った庭創りましょう!!

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