また山。

石が足りなくなったので、剪定と手分けでまた山へ。

ヤッパ晴れの日はいいな。

山の人も、何回か返してくれるんでありがたい。

口は悪いけど、みんなやさしい男達です。

小松石の目は独特なので、その層のラインがもうアート作品の様で美しい。

日の当たらない粘土を含んでいる層に、お宝を発見したんで話したらナント!持って行っていいとの事なんで、次回は景石のボサと一緒にを積んで帰ろう。

山は楽しい。

小松石の墓石は全国でも高価な類に入り、このご時世なので輸入石材に押されている。

全国の石山は何処も同じだろうけど、このままでは規模は小さくなる一方で、次世代の担い手も心配です。

コマツも殆ど庭に使う人がいない現状だし、その大半が埋め戻しやグリ扱いだ。

自分が使うのは墓石を採る過程のクズ石だけど、安い材でも職人が手を掛ければいい物になるはず。

よく本に出ている、木曽や鞍馬や丹波なんて使わなくても充分だと思う。

最近読んでいる本。

分かり易く、竹田城見に行きたくなった。

明日は安諸、河西氏による公開収録で湯島に全国から集まる。

日本の庭の世界を、代表する二人の話を聞けるので楽しみです。

「また山。」への4件のフィードバック

  1. Unknown
    おっ!
    本の紹介ですか
    いよいよ文系庭師の仲間入りですね(笑)
    やっぱりその本買う価値ありかな?
    前に迷ってました。

  2. Unknown
    千葉のヨッパライさん

    私も実は活字好きです(笑

    ページ飛ばしてばかりの気がしますが。

    歴史も載っているのでいいですよ!

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