師走。
今年もあと一月を切った。
何だか年々時間の経過が早く感じる。
もう日曜も休まないつもり。
剪定、残りの工事、門松。。。
色々あるけど、あせらず確実に行こう。
今年おろしたばかりの鋏の輪の所が折れてしまった。
よくいく所だ。
打ってくれた野中さんはもう引退されてしまった。
早速京都の大隈さんに電話し相談したら、元の方まで切り新たに打ち足してくれるとの事。
こうやって手打ち刃物は一生使用するものだ。
きりばしの調整も兼ねてお願いした。
話していると、ついいつもの悪い癖で、鋼を青紙で寸法を変えて打ってもらう事になった。
値段も高価だろうけど切れ味が楽しみだな。
仕上がりは2月位かな。
自分の打った物ではないのに引き受けてくれた大隈さんには感謝している。
お疲れ様です。
蕨手は皆良く折れるみたいですね。私の兄弟子も良く折ってるんですが、癖とかもあるんですかね?私の蕨手はスゴク細く作っているのですが、折れたことありません。それと私も青紙好きです。炭素量が多ければ多いほど手に合う様な気がします。
Unknown
植トヨさん
おそらく製造過程の微妙な加減で弱くなるみたいです。
同じ人が打っても個体差があるので、それがまた魅力でしょうか。