まっくろクロスケ。

昨日ようやく黒遊びも終わった。

従業員に現場任せて、夜9時過ぎに完成。

親戚の左官のおじさんと置き場でビールで乾杯。

試行錯誤してようやく結論が出た。

黒漆喰。

大津磨きや江戸黒など左官の高度な技で、最近度々有名な左官の方が指導している。

昔は光る壁が無い時代だったので、磨きの技術が発達した。

ホントすばらしい技だと思う。

でも自分は庭師だ。

左官の様なキッチリした物を求めてはいない。

実は影響を受けたのは、鏡の様に映る仕上げの大津磨きではなく黒漆喰のカマドだった。

鈍く光る黒漆喰のカマド。

これだ!

初めて見た時は衝撃を受けた。

今回我流で試行錯誤してマダマダだけど、ようやく自分の中で形になった。

大変だったけど、色々考えたりしながらケッコウ楽しかったな。

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