北鎌倉の田中泰阿弥氏作庭の茶庭、尚半亭の管理に同行させて頂いた。
神奈川の作庭処廣瀬の廣瀬さんが、鎌倉女子大から管理を依頼されているので、お言葉に甘えて、庭園協会の神奈川県支部のメンバーと参加して来た。
泰阿弥氏自身で設計した茶室と、鎌倉の岩盤と地形を利用した流れなど、言うまでも無くすばらしい庭だ。
作庭後50年経つが、萩の垣根など当時のままだし三和土などいい感じで風化している。
最近まで荒れていたらしいが、昨年からの手入れでようやく落ち着いてきた感じで、苔も自生して来ている。
鎌と自作の手ボウキで、みんなで1日掛けて丁寧に手入れした。
にじり口、待合い周りの石の打ち方などホント勉強になった。
当たり前だが、いいものは時代を超える。
泰阿弥さんの作品はすべて力強いと言うかパワーがあるから、色んな人の手に渡ってしまっても取り壊されず残っているのだろう。
美しさと力を兼ね備えている。
廣瀬さんにはいい経験をさせて頂いた。
インプラント
インプラントを長持ちさせるためには、余計な力がかからないようにコントロールすることが大切になってきます。普段わたしたちが何気なく噛んでいるのを食べているわたしたちの歯には、一体どれくらいの力が加わっているのでしょうか。