瓦を乗せて完成した。
すごい迫力だ。
乾燥してひび割れして、どんな感じになるのか楽しみ。
後は下草と植栽をして仕上げる。
瓦の乗せ方もみんなで考え、足りない知識と腕で何とか形にした。
でも庭には少し雑でも、ザックリ感のある方がいいと思う。
この工法は、鶴川の安諸庭園の安諸さんに教えて頂いたもので、まだまだ足りない所もあるけど、見て頂いてダメ出ししてもらいたいな。
こんな風景が都会の街並みにあると、どんなに美しいだろう。
失われた景観を、どう戻すかは自分達世代の責任だし、職人としての俺の目標でもある。